糖質+オレイン酸は、β細胞の増殖を促進する

ちはっす。今回は、欧州糖尿病学会の学会誌・Diabetologia 2017年5月に掲載されたカナダの研究を紹介します。Glucose and fatty acids synergistically and reversibly promote beta cell proliferation in ratsこの研究は、インスリン抵抗性下にあるラットのすい臓・β細胞にグルコースと脂肪酸の両方、またそれぞれ単独で付加し、β細胞の状態を調べたものです。脂肪酸はオレイン酸が65%、リノール酸が20%、パルミチン酸が15%と...

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中高年の2型糖尿病リスクは筋肉量と関係している

ちはっす。アジア人は西洋人と比べ、BMIが低くても2型糖尿病を発症する傾向があります。大して肥満でもなく、むしろ痩せ型であるにも関わらず糖尿病を発症する人が多いということです。この違いは、体脂肪(または内臓脂肪)および筋肉量の差に起因する可能性があります。私が現在住んでいるベトナムでも、近年糖尿病が増えていますが、BMI25以下で発症する人の割合がかなり多く見られます。私はBMIで言えば、27、28ぐらいあるの...

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糖尿病治療を開始しても高脂肪食により慢性炎症は持続し、インスリン抵抗性・β細胞の機能障害は憎悪する

ちはっす。飽和脂肪酸による炎症がインスリン抵抗性、及びβ細胞の機能障害を惹起するというのは、既に知られていることです。炎症が糖尿病を促進する糖代謝異常、とりわけインスリン抵抗性は何故起こるのか?糖尿病患者のβ細胞は何故死滅して行くのか?今回は、高脂肪食が飽和脂肪酸それ自体による炎症作用に加え、慢性炎症を助長している可能性があるという、米国糖尿病学会のサイトに掲載された論文を紹介します。High Fat Intak...

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糖尿病を治すための食事制限の考え方

ちはっす。今回は、糖尿病完治のための食事制限はどのように考えればよいのか?というお話です。治すつもりがない人は、好きにやってもらって構いません(笑)当然のことながら、運動(ここで言う運動とは筋トレのことです)と食事はセットですから、運動を行っているという前提の話です。ポイントは普通にカロリー制限を行って、完全に血糖コントロールができているなら、それ以上無理に下げる必要はありませんし、難しいことを考...

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糖尿病になるかならないかの分かれ道、初期耐糖能異常から何が糖尿病へと進行させるのか?

ちはっす。今回は糖尿病リソースガイドに掲載された論文をご紹介します。肥満者では耐糖能が正常でも脂肪組織におけるインスリン抵抗性が増大する元記事は、米国糖尿病学会の学会誌であるDiabetesに掲載された論文です。Role of Adipose Tissue Insulin Resistance in the Natural History of Type 2 Diabetes: Results From the San Antonio Metabolism Study糖尿病リソースガイドでは、肥満者では、耐糖能が正常であっても、耐糖...

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