糖尿病と有酸素運動

ところで、糖尿病の運動療法で最も効果的なものは有酸素運動だと言われています。
ネットでいろいろ調べたりしても、ほとんどが有酸素運動、または有酸素運動と筋トレの組み合わせが推奨されています。
高強度筋トレなんぞを勧めるのは、私のブログぐらいのものです(笑)

ただ、何故有酸素運動か?という点に関しては、明確なものもほとんどありません。
(私の調べ方が足りなかったのかもしれませんが)
せいぜい、何とか大学の研究チームが有酸素運動やってるグループと筋トレやってるグループを調べた結果、有酸素運動の方が効果があった的な話です。

こういう比較は、一概に正しいとは言えないと私は思います。
もちろん、間違いとも言えません。
何故なら、運動であるからには、有酸素や無酸素という以前に「強度」が大いに関係するからです。

有酸素運動を支持する理由として、GLUT4のトランスロケーションを挙げているサイトもあります。
しかしながら、GLUT4のトランスロケーションが起こるためには、AMPキナーゼという蛋白リン酸化酵素が活性化しなければなりませんが、これはATPが分解されることによって起こります。
つまり、運動が高強度な方が、筋肉の細胞内へのグルコース取り込みを促進するということになります。

そうすると、有酸素運動を30分やるよりも、3分1ラウンドのキックミットを3ラウンド(合計9分)やった方が、遙かに効果があるということになります。
実際、ダイエットという点から言っても、後者の方が痩せます。

とは言え、今まで運動してなかった人が、いきなりキックミットを3ラウンドもやったら、口から心臓が飛び出すと思います(笑)
その点、筋トレなら、初心者でもそれぞれに応じた高強度トレーニングができます。
たとえ5kgでも10kgでも、それが限界ならその人にとって十分に高強度だからです。

ちなみに、私は有酸素運動は一切やっていませんが、2ヵ月半でHbA1cは、9.5から5.7になりました。

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