糖尿病と診断されたら何をすべきか?-3

さて、前回までの記事でご理解頂いた様に、結局のところ、理論的に考えれば、糖尿病を完治しようと思ったら、インスリンの作用低下の支配的な原因である脂肪を減らし、かつ、筋量(主に速筋)を増やす必要がある訳です。
実際にこの理論を元に実行した私は、実行以来一度たりとも血糖値が異常を示したことがありませんし、食事制限を止めた現在ですら、血糖値は上がりません。
(薬を服用していた頃は、何度か低血糖にはなりました。)

しかしながら、有酸素運動や糖質制限では脂肪は減りますが、同時に筋量も減ってしまうため、確実に再発リスクは高まることになります。
つまり、将来を犠牲にし、今の状況を何とかしているだけで、根本的な解決にはなっていません。
「糖尿病は一生治らない」というのは、正にこのことで、治らないようなことを延々と続けていても治らないのは当たり前のことです。
したがって、とりあえず今の血糖値を何とかしたいだけなら何やっても構いませんが、普通の生活に戻りたい、ピザやハンバーガーやラーメンを気にせず食いたいと言うなら、選択の余地はないのです。

とは言え、「筋量を増やす」と言葉で言うのは簡単ですが、これがまたなかなか一筋縄では行かない(笑)
よく女性の方で「ボディビルダーみたいなムキムキになりたくない!」という方々がいらっしゃいますが、まぁ、ハッキリ言って、寝言は寝ながら言って貰わねば困ります、というか「なれるもんなら、なってみやがれ。」という感じです(笑)
その辺のおっさんやおばはんが、街のスポーツジムで筋トレしたぐらいで、なりたくたってなれる訳がないじゃないですか。
一体全体、ビルダーの皆さんの努力は如何ほどだと思ってるんでしょうか?(笑)
しかも、糖尿病でインスリンの作用が低下し、身体がカタボリックになっている人間が「ムキムキになりたくない!」というのは、もはやギャグのレベルです。
「ちょっと筋トレしたら、すぐに筋肉がつくから」というのは、元がなかっただけで、心配しなくともその程度のものなら、誰だって付きます。

ただ闇雲に筋トレを行っても、効率的に筋量を増やすことはできません。
しかも、毎日やっても逆に筋量は増えず、適度に身体を休ませなければなりません。
筋量を増やすトレーニングというのは、それなりの方法があるのです。
そして筋トレの良いところは、初心者でも女性でもお年寄りでも、如何なる運動音痴でも、高強度でトレーニングできる点です。

(以下、王城恋太メソッド・シーズン1に戻る)


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