糖質制限、その論理と情熱

先日、ひょうたん親父と会いました。
ブログ休養宣言した途端にブログのネタが転がり込んできます。

何だかんだと言っても、ひょうたん親父は憎めないと言うか、私は好きです。
親父を見ていると、負けると解っていても織田鉄砲隊に突撃を繰り返した武田騎馬軍団の山縣昌景のような滅びの美学を感じます(笑)
治らないと解っていても粛々と糖質制限をやり続ける親父のやせ細った背中が、「時として男は、負けると解っていても戦わねばならぬ時があるのだ。」と語っている様にも見えます。

ま、とは言え、勝てるのにわざわざ負ける必要もないだろう、とも私は思います(笑)

ところで、ひょうたん親父は前回、「糖質食うとガンになる」と発言し、周囲から失笑を買ったのが余程悔しかったと見え、今回は同じ糖質制限仲間の親父を一人連れてきました。
よくも、まぁ、そんなことしてる奴が他にも身近にいるもんだと感心します。
カルトのネットワークというか、団結力には驚くべきものがあります(笑)
そういう意味では、武田騎馬軍団なんて格好良いものではなく、「南無阿弥陀仏」と唱えて突撃すれば極楽浄土へ行けると信じている一向一揆みたいなものかもしれません(笑)

その親父も糖質制限をしているので、当然のことながらガリガリに痩せ細っていて、「モヤシ親父」と私は命名しました(笑)
この3人で会ったというか、喫茶店でコーヒーを飲みました。
私にしてみれば完全にアウェイ状態なんですが、ま、「モヤシやひょうたんなんぞ束になってかかってきなさい。」という感じです(笑)

私は、なるべく糖尿病の話題には触れないようにしていたのですが(ウザいから)、どうしても話題はそれ中心になります。

で、彼らの話を聞いていて、何故彼らが糖質制限をやるのか?ということが理解できたような気がします。
誤解のないように言いますと、理解できたというのは共感できたという意味じゃないですよ。
何故そんなことを永久に続けようとしているのかが理解できた、という意味です。

まず、彼らの全てにおける前提として「糖尿病は治らない」という根本定理みたいなものがあります。
(これをモヤシの第一定理と呼びます。)
ま、確かに医者もそう言います。
したがって、彼らにできることというのは、唯一血糖値をコントロールすることのみということで、そのためには、糖質を摂らないことが最も合理的で確実だ、ということです。

なるほど、そう言われてみればその通りです(笑)

ちなみに、彼らにとっての運動療法というのは、必ずしも万人が血糖値をコントロールできるものではなく、運動でコントロールできる人は例外だそうです。
(これをモヤシの第二定理と呼びます)

ひょうたん親父とモヤシ親父に共通していることは、二人とも運動音痴だということです(笑)
なんだかんだと言って、結局はこの辺がカギかもしれません(笑)

基本的にデブというのは食い意地が張ってますから、通常のカロリー制限でも苦痛と感じるかもしれません。
尚且つ運動音痴であれば、できる運動というのはウォーキングか、せいぜいジョギングぐらいでしょう。
(病院でも勧められる)
以前にも書いたことですが、これらの有酸素運動では究めて効率が悪い上に、元がデブ過ぎて大した強度ではできませんから、なかなか効果が上がらなかったかもしれません。
そんな時に、半信半疑で糖質制限を実行してみると、糖質以外は普通に食えるし、血糖値は上がらないし、体重はどんどん減ります。
今まで何やっても痩せなかったデブにしてみれば、桃源郷のような世界です。
なんと言っても、運動せずに食って痩せれるなんて魔法みたいじゃないですか(笑)
ま、ハタから見れば、デブがモヤシやひょうたんになっただけで、みっともなさには変わりがないんですが、本人達にしてみれば、今までなったこともないようなスリムになったのです。
運動音痴のデブが狂信的なカルト化して行くのも解る気がします(笑)

しかしながら、糖質制限で痩せてしまえば、糖を取り込むはずの速筋はほとんど残っていませんから、もはやビッグマックとポテトを食べることなど言語道断の身体になってしまっています。
かくして、その状態を維持するためには、永久に糖質制限をやり続けなければならないのですが、本人達にしてみれば、そんなことは問題の内に入りません。
何故なら、運動で血糖値をコントロールできる人などは例外だし、糖尿病は絶対に治らないからです。

ところで、モヤシ&ひょうたん両親父とも、「糖質制限をしても、糖新生で筋肉の分解は起こらない」と言い張ります。
彼らの言葉を借りると「筋肉は溶けない」そうです。
スプラッタームービーか?(笑)とも思いますが、モヤシやひょうたんがそんなこと言っても全然説得力がありません(笑)
とは言え、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていれば痩せないはずですが、糖質制限している人達はモヤシやひょうたんばかりです。

次回はその辺のことを解説したいと思います。
ま、簡単なことなんですけど。

-つづく-

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コメント

本当に糖質制限モヤシどもは
ウザいですよね。
キモいだけでなくウザいです。
ガリガリの身体でくさい臭いがします。

歯を見ればその生き物が何を食べるのかが解ります。
人間の歯は肉食獣のそれとは全く違います。

糖質制限カルト宗教の犠牲者たちは
これからもガリガリの身体で
肉を食いながらダサいからだのまま
孤独死するんでしょうね。

2014/03/01 (Sat) 21:23 | ビルダー #AVNby.KY | URL | 編集
Re: タイトルなし

ビルダーさん、こんばんは。

モヤシがウザいというのは、恐らく、ネット上でだけ生意気で威勢がいいからではないでしょうか?(笑)

2014/03/02 (Sun) 01:42 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

その後も興味深く拝読しています. 

糖尿は治らない(実際1型以外にも,難治の人は存在するでしょうね)という前提の低糖質ダイエットは一定の価値はあると思います.
低カロリーの結果としての低糖質で,モヤシだと聞こえがわるいですが,鶴のように痩せた御老人なら (筋肉隆々の爺より?)格好良いかもです. 
問題は,糖をとらなければカロリーも油脂もOKという考え方. 血管内にプラークが溜まり,糖新生の糖とあいまって脳卒中,心臓麻痺...
ひょうたん仲間(!)として,ひょうたん親父殿の健康が心配です.
十分低いLH比を保ってらっしゃることをお祈りします.

2015/09/07 (Mon) 19:40 | 過日の通りがかり #- | URL | 編集

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