糖質制限、その論理と情熱-2

先日、ひょうたん親父から「緊急!」というタイトルのメールが送られて来ました。
何事かと思って開いてみると、読売新聞だかに掲載された糖質制限に対する批判記事への反論みたいなメールでした(笑)
どうやら、糖質制限サークル?の仲間宛にBCCで一斉に送ったようでした。
何で私がカルト仲間と一緒にされているのかは知りませんが、はっきり言って「知らねーよ、そんなこと。」という感じです(笑)
関係ない人間にしてみればどうでもいいようなことを、ヒステリックにギャーコラ騒ぐから気持ち悪がられるんです(笑)
しかし、まぁ、ひょうたん親父の肩を持つ訳ではありませんが、糖尿病学会だって有酸素運動を勧めてるじゃないですか。
有酸素運動は身体に良いとでも思ってるんですかね?
体中が活性酸素だらけになって、毎日被爆してるようなもんじゃないですか。
ガン予防やアンチエイジングの見地から言えば、身体の酸化を防ぐのが第一なので、呼吸しないのが一番身体に良いのです(笑)
ほとんどたいていのことは身体に悪いので、薬と同じで、ある程度副作用には目を瞑らなければ何も始まりません。
だいたい、糖質制限は生命の危険があるなんて言いますが、糖質制限で死ぬか合併症で死ぬかの違いだけなんだから、どっちでもいいじゃないですか、そんなこと(笑)

とは言え、糖質制限真理教の皆さんも、ここで一度、その布教活動をよく考え直した方が良い。
糖質制限を行えばあたかも糖尿病が改善するかのような紛らわしいことを言うから、カルトだと言われるのです。
糖質制限を行って改善できるのは血糖値であって、糖尿病そのものではありません。
そもそも、糖質制限者自身が「糖尿病は治らない」と言っているではないですか(笑)
糖尿病が改善するということは、インスリンの作用が正常化して、普通に食事しても血糖値が異常を示さないことを言うのです。(つまり、健常者と同じ状態に戻ること)
糖尿病が改善すると言うなら、ビッグマックとポテトとコーラのラージセットを食っても血糖値が異常を示さなくなってから、そう言うべきです(笑)

さて、前置きが長くなりましたが、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば痩せないはずなのに、糖質制限は何ゆえ食っても痩せるのか?と言う問題です。

これはもう、みなさんお気付きの様に、実は摂取カロリーが少ないからです。
と言いますのも、普通に糖質を抜いただけなら、格段に摂取カロリーが減ってしまうので、かなりの量のタンパク質と脂質を余分に摂らなければなりません。
常に消費カロリーを上回ろうとすると、毎日意識して相当な量を食べなければいけません。
さすがに、食い意地の張ったデブでも毎日となると大変です。
例えば、週に2~3日は上回ることができても、4~5日がマイナスになれば、トータルで見れば確実に減って行く訳です。
(その仕組みは、「乳製品や納豆は夜食べたほうが効果的とダイエット専門家」を参照下さい)
したがって、長期で行えば行うほど、現実的にはどんどん痩せて行く訳です。
ま、これはデブの皆さんにとっては、ありがたいことではないでしょうか(笑)

で、糖質制限を行えば、当然、糖新生は亢進するので、この時、血中に十分なアミノ酸がなければ筋肉は分解されることになります。
ただ、十分にタンパク質を摂取していれば大丈夫なんですけど、普通の日本人の食事では、どうしても動物性タンパク質が少ない傾向にあります。
ですから、まぁ、分解されるとも言えるし、されないとも言えます(笑)
筋量が減れば、鏡を見れば解りそうな気もしますが、如何せん糖尿病になるようなデブですから、元々速筋などほとんど付いていないので、目視では解りにくいかもしれません(笑)
そんな時に、厳密ではありませんが、ある程度解る方法があります。
それは、自分の体重の減少幅と期間でアバウト推測できます。
その方法は、「1ヶ月で10kg痩せても体質は何も変わらない」を参照下さい。

ひょうたん親父は、どういう訳か「筋肉は溶けない!」と言い張ります。
モヤシやひょうたんみたいな体型をして、何を根拠にそう信じているのかは知りませんが、彼らには大きな勘違いが一つあります。
それは、糖新生うんぬんという以前に、我々の身体は何もしなくても、毎日一定量の筋肉は分解されているのです。
ま、彼らの言葉で言うなら、筋肉は溶けているんです(笑)
次回は、その辺をご説明したいと思います。

-つづく-


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