高脂肪食の過剰摂取に伴う大腸の慢性炎症が糖尿病を発症

sausage-556491_960_720.jpg



ちはっす。

高脂肪食が内臓脂肪、異所性脂肪の蓄積、また脂肪細胞の炎症を通じインスリン抵抗性を惹起する、というお話を過去何度もやって来ました。

糖尿病ラットに糖質制限させるとどうなるか?


今回、Cell Metabolism のオンライン版に掲載された慶應義塾大学医学部の論文では、脂肪組織や内臓脂肪での慢性炎症が始まる前に、既に高脂肪食による大腸での慢性炎症が始まっている、という内容です。

肥満に伴う大腸の炎症が、糖尿病発症につながることを明らかに

本研究チームは、マウスに脂肪分を60%含む高脂肪食を摂取させることで、脂肪組織よりも先に、免疫細胞のマクロファージの集積を促す蛋白質Ccl2(Chemokine C-C motif ligand 2)の産生が増加し、マクロファージが集積することで、大腸の慢性炎症が引き起こされることを明らかにしました。
さらに、大腸腸管上皮だけでCcl2が欠損するマウスを作製し、大腸の慢性炎症を抑えると、インスリンの効きが良くなり、血糖値の上昇が30%程度低下する事も明らかにしています。


CCL2というのは、マクロファージ等の免疫細胞を呼び寄せるケモカインで、乳がんの増殖や転移もこれによる炎症が促進していることが知られています。

結局のところ、慢性炎症というのは一旦どこかで始まると、遠隔臓器に波及して行くので、まずはこの原因を取り除かないと何ともなりません。
この場合で言えば、高脂肪食であり、糖尿病のポンコツが油すすって喜んでいる場合ではないということです。

糖尿病の原因でもある慢性炎症は遠隔臓器に波及する


研究の成果と意義・今後の展開:

ヒトにおいても脂肪含量の多い高脂肪食を摂食する場合、大腸のマクロファージにより炎症が引き起こされ糖尿病発症につながりうることが明らかになりました。
さらに、この際、大腸における Ccl2 の産生を抑制することが、肥満による2型糖尿病発症を抑える新たな戦略になりうると考えられます。
今後は、ヒト大腸における Ccl2 の同定、および具体的な Ccl2産生の分子メカニズム、腸管上皮からの Ccl2 産生・活性を抑制する化合物の同定を解析していくことにより新規の糖尿病治療薬の開発を目指していきます。


と、慶應義塾大学のプレスリリースは締めくくっています。

素晴らしい。

「満腹ダイエット」なんて与太本を書いて喜んでいる馬鹿医者は自分の糖尿病すら治せませんが、こういう地道な基礎研究によって我々の病気は治るのです。

ちなみに、「Ccl2 の産生を抑制」と書いてありますが、乳がんの場合どうだったかと言いますと、抗CcL2抗体の投与を止めたとたんに、より多くの炎症細胞がガンに惹きつけられ、何もしないより悪化してしまいました。
結局、炎症自体を抑える抗IL-6抗体や血管新生を抑える抗VEGF抗体を抗CCL2と共に投与すると、悪化をを止めることができる、と Nature に掲載された論文にあります。

Cessation of CCL2 inhibition accelerates breast cancer metastasis by promoting angiogenesis
CCL2阻害の停止は、血管新生を促進することによって、乳癌の転移を促進する

無論、乳がんの場合と、ただの慢性炎症(のように見える)では違いますが、何が言いたいかと言いますと、

いずれにせよ、想像しただけで気が遠くなるような作業が必要だということです(笑)

まぁ、糖毒馬鹿には想像できないことだと思いますので、ラードとココナッツオイルでも飲んでれば良いかと思います。



o-Method

糖尿病Q&A
糖尿病、運動、食事、その他に関する質問はこちらで!


MonsterFactory
モンスターファクトリー・オンラインショップ
おまえら、たまにはここで何か買って下さい。


▼記事が面白かったらクリック!つまらなかったら懲らしめのためクリック!








にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ
にほんブログ村


糖尿病 ブログランキングへ



follow us in feedly

スポンサーサイト
面白かった記事はブックマークしよう!
このエントリーをはてなブックマークに追加

Theme: 糖尿病 | Genre: 心と身体

コメント

糖質制限ダイエットの誤り

こんにちは。
先日、下のwebサイトを見つけました。
既出かもしれませんが、非常に分かりやすいと思いましたので、
リンクを張っておきます。
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/lowcarbohydrate.html

”2型糖尿病の治療の要(かなめ)は筋肉のインスリン感受性を高めることにあります。運動によって筋肉量を増やし、炭水化物によって筋肉のインスリン感受性は高めるのです。炭水化物を摂って身体(筋肉)をよく動かすことが最良の治療法です。”

2016/08/17 (Wed) 07:02 | hima #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

Miminosukeさん、こんちは。

痛み入ります(笑)

ところで「体力」が衰えると「気力」も衰えます。
「やる気が出ない」とか「元気が出ない」と言う感じですね。

やはり、手っ取り早く元気を出そうと思ったら、体力をつけるのが一番の近道です。
もちろん、日によっては「しんどいなー」とか「動きたくないなー」という日もありますが、そういう時は軽く体を動かすだけでも、気分が晴れます。
追い込むだけが運動ではないのです。

2016/08/17 (Wed) 13:05 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

こんにちは(^^)
いつもこのブログを読んで勉強しています。ライザップはもうじきつぶれますかね。あれは王城さん的にゆうと馬鹿ですよね😥
チートデイの話もまた教えて欲しいです。あの有名な吉川メゾットの吉川さんも人が一日で太るのには限界があるといっていました。本当ですか?

2016/08/17 (Wed) 14:52 | あゆみ #- | URL | 編集
穀物の食物繊維

こんにちは。いつもブログ楽しみに拝見しております。
先日テレビ(主婦向け番組)で慈恵医大病院で糖尿病の治療に大麦ご飯を食事で提供しているというのをやっていました。
日本人の米の摂取量が減ってきたのと食事の欧米化で糖尿病患者が増えたという内容と、米の摂取が精製米になり穀物からの食物繊維の摂取量が減ったのも一因というお話でした。やはり腸内環境が大事なんですね。
大麦ご飯はなんか身体にいいみたいな話は聞いたことありましたが、、、。
今更ですが(汗)私も大麦ご飯始めました。

2016/08/17 (Wed) 14:56 | 純正もやし #mcr.Efac | URL | 編集
Re: No title

あゆみ さん、こんちは。

ライザップはビジネス的に言えば全然馬鹿じゃないですよ。
むしろ賢い。
「糖質制限」自体もビジネスで言うなら非常に賢いです。

デブに糖質制限をやらせて筋トレや有酸素運動をやらせれば確実に痩せますし、目に見えて体重減という効果を見せることができるので、仮に私がビジネスでやるとしてもライザップみたいなシステムでやると思います。

ただ自分ではやりませんが(笑)

2016/08/17 (Wed) 15:34 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
Re: 穀物の食物繊維

純正もやしさん、こんちは。

精製された炭水化物を全粒穀物などに置き換えることは米国糖尿病学会も推奨しています。
その方が糖尿病改善にも効果があるというエビデンスがあるからです。

あと、精製米のように急激に血糖値が上がらないというのもいいんじゃないでしょうか。

コメの摂取量が減って糖尿病が増えるというのは、今正に現在進行形でベトナムで起きてることです(笑)

2016/08/17 (Wed) 15:42 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

さっそく返信ありがとうございます!(^^)
なるほどじゃあ40万も払ってるお客さんが馬鹿なんですね😫
でもカロリー関係ないっていっているダイエットは無視ですね.…

2016/08/17 (Wed) 15:54 | あゆみ #- | URL | 編集
Re: No title

あゆみさん、こんちは。

例えばですね。
「脂肪だけ落として筋量は1g足りとも犠牲にしたくない!」と考える奴が行けば馬鹿ですが、そんなマニアックなニーズは一般にはないでしょう(笑)

一般のデブが考えることは「とりあえず痩せたい!」ということですから、ニーズに合ってますし本人も納得してますから、それを以って馬鹿とは言えないです。

2016/08/17 (Wed) 16:05 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

すいません^^;
でもご飯食べてもあの位の体になれるのに大変な苦労ですね^^;糖質オフスイーツとかふすまパンとか高いのに…
すいません失礼なこといいました😥

2016/08/17 (Wed) 16:29 | あゆみ #- | URL | 編集
Re: No title

あゆみさん、こんちは。

全然謝る必要ないですよ(笑)

普通のデブは体重さえ減れば喜ぶので簡単なのです。
市販の体脂肪計なら、体重さえ落とせば体脂肪率も合わせて減って行くので問題ないです。
MRIで計ったら、ごまかせないですが(笑)

2016/08/17 (Wed) 17:57 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

私も体重はからないと不安になります😥
体重よりも見た目が大切とわかってるのに…
体重計捨てようかな😥
ご返事ありがとうございます!(^^)

2016/08/18 (Thu) 07:34 | あゆみ #- | URL | 編集
ようやく寝れます

何を思ったか、突然ハマって王城ブログを最初から、コメント欄も丁寧に読み出し毎日寝不足、風呂はシャワーで2週間。今年2月まで読み終えました。やっと寝れます。残りはぼちぼち読む予定です。

やっぱり凄いです。理路整然としていて、ややこしい話もわかりやすくて、軽妙な突っ込み。
ベトナム編は、涙なしに読めません。特に衛生面と食事。水が不味い、臭いのは致命的ですね。海を渡るのは北海道とか四国とか篠島とかでいいです(笑)

あ、自重スクワット続いています。昼ご飯を食べた後に(先に食べないと落ち着かない)、職場の公園でやるのですが、一気に浮腫みが取れ全身気持ちが良いです!その後、手を洗うとき、ふと顔を見たら、上気して血行が良くスッキリした表情。これだけ毛細血管が広がれば、そりゃアンチエイジングするよなぁと、以前のお婆ちゃんビルダーの記事を思い出しました。
記事の更新、楽しみにしています。

2016/08/18 (Thu) 22:44 | めろん #- | URL | 編集
Re: ようやく寝れます

めろん さん、こんちは。

篠島って、またマニアックな島が出て来ましたね(笑)

「水が不味い」というのはちょっと違います。
水なんか飲んだら死ぬと思います(笑)

衛生面は最悪ですよ。
ベトナム人に公衆衛生という概念はないですから。

2016/08/19 (Fri) 12:55 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
初めまして

初めまして、
ブログの方とても参考にさせていただいております。
私、半月程前に親知らず抜歯に伴う菌血症にかかり、動けなくなりまして病院を受診した所、
かなり重度の糖尿病と発覚致しました。
緊急入院と相成りまして入院時、
ヘモグロビンA1C 11.5
空腹時血糖 180
食後2時間血糖 260
32歳、身長180㎝ 体重127キロ
糖尿病の知識が全く無かったので当初は軽く考えていましたが、調べる内に32歳で11.5はかなり常識外れな数値と分かり、
危機感を感じまして、調べまくった結果このブログに行き着きました。

人生初のジムに通い、鈍りきった身体を鍛え直している最中でして、2週間程(入院中こっそり筋トレ、水泳含み、後にCPK値からバレてエライ怒られましたσ(^_^;))経ちますが、
早速交換が現れたのか、
体重119キロ

そして試しにグラクティブを抜いてみた所、
空腹時血糖 85
食後2時間血糖 122
血圧も血管の状態も正常になりました。
元々筋量はまあまあある方でしたが、まさかここまで早く下がるとは思いませんでしたので驚いております。

御礼を申し上げます。

宜しければ一つ質問が有るのですが、
炭水化物って1日どの位の摂取が適当なんでしょうか?
プロテインとbcaaは併用しております。



2016/08/22 (Mon) 20:21 | 巨大パンダ #ncVW9ZjY | URL | 編集
Re:糖質制限ダイエットの誤り

先日「糖質制限ダイエットの誤り」としてリンクを張らせていただいたところは、佐藤章夫先生のもので、やはりすでに糖毒信者に吊るし上げにされていましたね。無知で申し訳ありません。
教祖の反論もリンクしておきます。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-996.html

最近は糖質制限で耐糖能が悪くなる人もいると意見を変えてきているようですが。

私の体験では、糖質制限から糖質摂取、筋トレに変えて以来、食後高血糖がなくなったのに加えて、空腹時血糖値も下がりました(100台から80台)。基礎分泌に対してもインスリン抵抗性が改善されたものと思ってます。糖質制限をやめて、高脂肪食をやめて、耐糖能が改善された一人です。

2016/08/24 (Wed) 05:51 | hima #- | URL | 編集
Re: 初めまして

巨大パンダさん、こんちは。

お答えしようと思ったのですが、なかなか良い質問でしたので、記事でお答えすることにしました。
すいません、しばらくお待ちください。

2016/08/24 (Wed) 14:26 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
Re: Re:糖質制限ダイエットの誤り

himaさん、こんちは。

>最近は糖質制限で耐糖能が悪くなる人もいると意見を変えてきているようですが。

もやし教祖自身がそうですよね(笑)
お前が悪化してるくせに、何言ってやがる、という話ですよ。

2016/08/24 (Wed) 14:29 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
Re: Re:糖質制限ダイエットの誤り

ははは。
糖毒信者にはインスリン=悪でインスリン抵抗性は良いことという論調がありますから、
耐糖能悪化は気にしてないでしょうね。一生糖質制限を続けるんでしょうから。
慶応大学のような発表は間違っていると信じて(笑)。

2016/08/25 (Thu) 06:03 | hima #- | URL | 編集
食後の筋トレ

こんちは。いつもブログ楽しみに拝見しています。私は食前に筋トレをするとヘロヘロになってしまうので食後に筋トレをしているのですが、筋トレをした後急に血糖値が下がるようなんです。
食事でだいたい70g位の糖質をとって1時間後ピークで高いと140〜150位のことがあるのですが、筋トレをして2時間後に測ってみると97とかなんです。あんまり急激に血糖値が下がるのも良くないかなあと心配になりまして。そして食後なのに血糖値が97しかないのもあんまり良くないのかなとも思ったりしまして。血糖値の変動ってあまり大きくない方がいいんですよね?こういう場合はどの様なことに気をつけて筋トレをしたら宜しいでしょうか?お忙しいところ恐縮ですがアドバイスいただけたらと思いましてコメント致しましたm(_ _)m

2016/08/25 (Thu) 17:39 | 純正もやし #mcr.Efac | URL | 編集
No title

お久しぶりです。残暑お見舞い申し上げます
名古屋暑そうですね大阪も暑いですよ。ベトナムの体験は羨ましいデス^_^

さて、私は今年コツコツとジムに通い続けられる範囲でがんばってます。
筋肉量は劇的には増えてませんがストレッチを入念にしてトレーニングする事で
おかげさまで夏バテ体質が治りました!
王城さん、どうもありがとうございます。

最近、膵臓の基礎研究してる友人と会食したのですが、
かいつまんで言いますと(笑)やはり糖質制限はアホやと(*^_^*)
耐糖能異常の改善も含め、結局健康になるというのは細胞や器官が元気になるしかなく
そのためには適切な運動と栄養バランスがまずは大事てこと
(ま、当たり前の医学的にも一般常識的にも当然の帰結なんですけどね)

脂質もタンパク質も糖質も女も摂取しすぎは体や財布に負担かけるし、
摂らなさすぎも悪い・・・なんでも塩梅ですわな

2016/08/26 (Fri) 10:51 | まなにゃ #- | URL | 編集
すごく納得です

はじめまして。

脂肪肝でこのままじゃ肝炎で療養になるよ、と言われて先週病院に行ってきたら、糖尿病にもなりかかってとにかく痩せてくださいと言われた者です。(長い)
もともとデブなのですが、ここ1年弱メンタルやられて引きこもっているうちにさらに太ってしまい、危険値だった肝臓が一気に悪くなってしまいました。
アルコールは全然飲まないので、NASH直前です。
もともとデブは気になっていたので、糖質制限を始めてみて一気に7kgくらい落ちて、そのあとMEC食に移行したのですがそこから体重が減らず徐々に増えていく状態で。
その時のお仲間からは「体の悪いところを直しているから、それが終わったら落ちてくるよ。でも2年かそれ以上かかるかもね」とか言われ。
オフ会とか講演会とか参加しているうちに宗教じみた気持ち悪さを感じ始め、なんだかずっと腑に落ちないこともあったので、メンタル弱ったこともあり3か月ほどでやめてしまいました。

糖尿病は家族歴もあるので、病気になってしまう前になんとか食い止めたいと思って、また、糖質制限ってやっぱりおかしいよなーと調べているうちにこちらのブログに出会いました。
ああ、いままでやってたことは間違いだったんだと納得しました。
糖質制限で体重落ちたのも、体重だけで痩せたわけではなかったんですね。
ずっとウォーキングはやっていて、病院で痩せるようにと言われてからは水泳も始めたのですが、プールで水中ウォーキングをされてる常連さんらしきおばさま方はみなさんいい体格をしていて、本当に水泳効果あるのかな?と、ウォーキングだけでなく泳ぐ方をがつがつやっていたりもしました。
ブログを読み込んで(筋肉ムキムキを見るのはちょっと苦手なので動画は見てないのですが)筋トレ始めたので、糖尿病もですが、肝臓も肝炎に移行する前に改善すればいいなと思っています。
筋肉痛がすごいです。
有酸素運動絶対論がまだ抜け切れてないのですが、筋トレに注力した方がいいでしょうか?
いまはかなりデブなので、ちょっと水泳とかも混ぜようかと思っているのですが。

また報告しに来ます。
ありがとうございます。

2016/08/26 (Fri) 23:34 | れみ #VPyoe7.2 | URL | 編集
No title

面白いやり取りを見つけました。
http://ktkky.blog94.fc2.com/blog-entry-2033.html#comments

信者は脂肪が主食で炎症を起こさないようなので、やっぱり飲んでいるんでしょうね。

2016/09/09 (Fri) 05:10 | hima #- | URL | 編集
Re: No title

himaさん、こんちは。

「マウスダカラーー!」というのは、もやし教祖直伝の寝言ですね。
さすがは鞄持ちです(笑)
そして信者はそんな与太話で納得するので、羨ましいぐらいチョロい商売ですね。

あの研究は、脂肪組織や内臓脂肪での炎症の前に、既に大腸でCcl2(Chemokine C-C motif ligand 2)というケモカインの産生が増加し、マクロファージが集積し炎症が起こっている、という点がポイントです。

無論、マウスの実験なので100%人間に当てはまるかどうかは解りません。
但し、人間にも同じケモカインの産生はあるし、炎症の機序も同じなので、限りなく怪しい。

ですから、「マウスダカラーー!」と言うのであれば、

必ずしも人間に当てはまるとは限らないが、甚だ危険であるので、わざわざ危険なことをするよりは安全な方法を選択した方が賢明である。(この場合、高脂肪食を避ける)

というのが、まとまもな人間の考えることです。

2016/09/09 (Fri) 11:54 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

糖質制限で耐糖能が悪化したのを「ナレダカラーー!」というのもありますね。
希望的に物事を解釈して信じきれるところに感心します(笑)

2016/09/10 (Sat) 10:42 | hima #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する