【脂肪肝の発症メカニズム】高脂肪食は肝臓内の脂肪蓄積と肝障害を引き起こす

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ちはっす。

デブやひょうたんと脂肪肝というのはセットみたいなものですが、世の中にはモヤシのくせに脂肪肝という不届き者もおります。
どうやら内臓脂肪というのは、体型に関係なく溜まり易いものと言えるようです。

とりわけ非アルコール性の脂肪肝というのは、何ゆえモヤシでも起きることがあるんでしょうか?

という訳で、今回は「脂肪肝発症の原因が解明された」というお話です。

オートファジー抑制因子Rubiconが肝臓内の脂肪蓄積と肝障害を引き起こす―脂肪肝の発症メカニズムを解明―

プレスリリースされたばかり、取れたてホヤホヤの研究です。
この研究成果は、2016年9月下旬以降に米国科学誌Hepatologyのオンライン版に掲載されるそうです。

簡単に説明しますと、

研究グループは、脂肪を与えたヒト培養肝細胞や、高脂肪食(32%脂肪含有、4ヶ月)を与えたマウスの肝細胞では、Rubiconというオートファジーを抑制するタンパク質の発現が上昇することが解りました。

オートファジーというのは、細胞内の不要物を分解して浄化する機能のことで、これが過度に抑制されると、身体の中にいらんものがあちこちに溜まり過ぎ、具合の悪いことになります。

で、このオートファジーが抑制されると、脂肪肝が憎悪することが解りました。

つまり、
過剰脂肪酸摂取で肝臓に大量の脂肪酸が流入→肝臓内でRubiconタンパク質の発現が上昇→オートファジーが抑制→肝臓での脂肪沈着と肝機能障害
ということです。

このRubiconの発現を抑えると、マウス肝臓内の脂肪蓄積と細胞死が軽減されたそうです。
ちなみに、研究グループは、非アルコール性脂肪肝炎の患者の肝臓内でもRubiconの発現が上昇していること確認したそうです。

Rubiconの発現を抑制することにより、脂肪肝の治療への応用に期待できる訳ですが、それ以前に、

脂肪の摂り過ぎに注意した方が早いんでないの?

と思います(笑)

そう言えば、当ブログでは、正にドンピシャの記事を過去に書いてあったのです。


内臓脂肪を速攻で減らす方法

なんてありがたいブログなんだ、と我ながら思いましたわ(笑)



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コメント

今話題の

ノーベル賞も王城さんのブログのおかげで、少しだけ意味がわかりながらすごい先生の受賞を喜べました!
あぁぁ!オートファジーね~っ!みたいな(笑)
無冠の王城さんブログですがワタシにはノーベル賞&金メダルものです!
勉強になります!!!

2016/10/04 (Tue) 18:11 | domojan #- | URL | 編集
Re: 今話題の

domojan さん、こんちは。

無冠でいいですから、賞金だけ欲しいですね(笑)

2016/10/05 (Wed) 00:25 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

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