糖尿病患者は何故高血糖&脂まみれになるのか?

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ちはっす。

前回の続きです。
今までの話を見逃してしまった残念な方は、まずは前回までを読んで勉強して下さい。
このシリーズを読み終えると、何故私が糖尿病完治の境地に辿り着けたがご理解頂けるシステムになっています。
まぁ、言ってみれば、糖尿病完治究極の奥義と言ってもよいです(笑)

あ、そう言えば、早いもので、私は今年で糖尿病完治から丸5年になります。
もちろん、「糖質さえ摂らなければ健康体です!」なんて悔し紛れの寝言などほざきません(笑)
いつ、何どき、何を食っても高血糖などにはならないです。

前回までの話


インスリン分泌不全とβ細胞機能不全の改善は可能か?

糖尿病患者のβ細胞は何故死滅して行くのか?


前回までのお話をサラッと復習しておきます。
まず、

1.2型糖尿病患者のβ細胞機能不全は進行して行き、β細胞は委縮する
β細胞の死滅(アポトーシス)が増殖を上回り、結果、β細胞は委縮する。
但し、健常者と糖尿病患者とでβ細胞の再生能力自体に有意な差はなく、糖尿病患者ではβ細胞の死滅(アポトーシス)が健常者と比べ3倍~10倍に増えている。

2.β細胞環境が高血糖及び高脂肪に晒されることにより、β細胞の死滅(アポトーシス)は進行する
そもそも糖尿病患者は、身体全体が高血糖、高脂肪に晒されるため、β細胞環境とて例外ではない。


そうすると、β細胞環境を高血糖、高脂肪から守るためには、そもそも身体全体が高血糖、高脂肪になることを防がねばなりません。
身体全体が糖まみれ、脂まみれなのに、β細胞だけがそこから免れるなんていうオカルト的なことは起こらないのです。

ほんじゃぁ、身体全体が高血糖、高脂肪になるのは何故かと言えば、糖尿病の病理学的な定義に戻ります。


糖尿病とは何か?を最初に理解しなければ改善などできない


糖尿病というのは、ひと言で言えば「糖質代謝異常」、もう少し解り易く言えば、インスリンの機能的低下により、細胞が糖を取り込めなくなる病気、ということです。
(「インスリンの機能的低下」というのは、インスリンの分泌不足、あるいはインスリン抵抗性がある状態ということです。)


そして、糖代謝異常により大きくは下記3つの症状が現れます。

1.高血糖
2.タンパク質分解亢進
3.脂肪分解亢進


という訳で、身体全体も分解が進み、痩せ衰えて行きます。
そして、脂肪分解も亢進して行くため、身体は脂まみれになる訳です。

糖代謝異常になると、細胞が糖を吸収できにくくなりますから、身体はエネルギー不足と勘違いして脂肪をどんどん分解してエネルギーに使おうとします。
更に、インスリン抵抗性のため、脂肪は合成・蓄積しにくくなり、糖と共に脂肪酸も身体を駆け巡ります。

話をまとめますと、

糖尿病患者の身体が高血糖、高脂肪(高脂肪酸)になるのは、糖代謝異常だからです。
糖代謝異常というのは、インスリンの機能的低下により、細胞が糖を取り込めなくなることです。
インスリンの機能的低下というのは、インスリンの分泌不足、あるいはインスリン抵抗性がある状態ということです。
ここで、インスリンの分泌不足というのは、β細胞の機能障害の進行、β細胞の委縮を意味します。

つまり、糖代謝異常、とりわけインスリン抵抗性は、身体全体を慢性的に高血糖、高脂肪に晒し、同時にβ細胞も同様な環境になることにより、β細胞の機能障害、β細胞の死滅(アポトーシス)が進行することになります。

ということは、β細胞を守るためには、まずは糖代謝異常、とりわけインスリン抵抗性を何とかせねばなりません。

ほんじゃぁ、何故インスリン抵抗性は起こり、糖代謝は悪化するのか?というのが次回のお話になります。

-つづく-



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Theme: 糖尿病 | Genre: 心と身体

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