アベノミクスの致命的な欠陥とは何か?

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ちはっす。

安倍政権の支持率が下がり、朝日や東京中日のようなカルトメディアは、おしっこちびりそうになって喜んでいるようです。

余勢を駆って、「アベノミクス失敗論」を語る財務省御用達のカルト学者なども息を吹き返しつつあります。

そんな中、先日、↓のようなツイートを見ました。


安部総理の実績
2012→2017

株価 10000円→20000円
税収 43兆円→57兆円
求人倍率 0.8→1.3

不支持率45%の人はこれ以上の何を求めてるの?誰が総理なら、これ以上を出来ると考えてるの?


https://twitter.com/malbar_malbar/status/886011127108214784


確かにアベノミクスは概ね成功しているのです。
しかしながら、致命的な欠陥があります。

実体経済が大して良くなっていないのです。
実質GDPの推移を見れば解る通り、確かにGDP自体は増えているものの、増加率は0.何パーセントという微増がほとんどで、他の指標等と比べたら如何せんショボいのです。
これでは、普通の人々が景気の好調など実感できる訳がありません。

株価が倍になって求人倍率が増えた!などと言われても、実際に収入や売り上げが増えなければ、景気の良さなど実感できる訳がないのです。

そもそもアベノミクスというのは、”「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」という「3本の矢」で、長期デフレを脱却し、経済成長を目指す”というものでした。
しかしながら、こと財政出動に関しては政策的に大したことをやらないどころか、消費増税というまるっきり逆行することをやってしまいました。

もはや今の日本は「金融緩和だけで景気は回復しない」ということは、バブル崩壊以降20年以上に渡って経験してきたことです。
「景気が良くなる」というのは、とどのつまりはGDPが増大するということで、GDPというのは=有効需要、有効需要=投資と消費の総和ですから、つまりは投資と消費が増えないことには絶対に景気は良くならないということです。(当たり前中の当たり前)

つまり、金融緩和でいくら金利を下げたところで、銀行が日銀の当座預金からお金を引き出し、それを企業に貸し出さないことには、そもそもマネーサプライなど増えませんし、肝心の企業に投資しようという気がなければニッチもサッチも行かないのです。

こういう状況で企業がどういう行動をとるかと言えば、例えば、対外投資を増やすことです。
何故なら、資本の限界価値生産性は利子率にほぼ等しいので、国内で投資しても大して儲かりませんが、金利が高い国、即ち、資本不足で労働力豊富(低賃金)な国で投資すれば儲かるからです。

事実、ここ数年、日本の対外投資は急激に増えています。
(2010年海外への直接投資は68兆円でしたが、2015年には2.2倍の151兆円まで増加しています。)

そうすると、どうなるかと言いますと、直接投資による資本収益は増加するので、GDPは大して増えなくてもGNP(GNI)は増加するのです。
(GNPというのは、GDPに交易利得や損失、国際収支上の所得収支を加えたもの)

つまり、企業(資本所有者)は儲かりますが、一般の人々はその経済発展を実感しにくいということになります。

だからと言って、これが「けしからん!」という話ではありません。
やらないよりはやった方が良いのです。
対外投資すれば資本収益が増加し、受入れ国では、資本が増えるので、資本収益(利子率)が低下し、賃金が上昇します。
どちらの国でも資本所有者と労働者の利益の和は増加するので、全体としては利益になるのです。

ほんじゃぁ「このままでいいのか?」と言うと、そうでもないのです(笑)

何故なら前述した様に、我が国からすれば、資本所有者の収益は増えても労働者の収入は増えないということになり、一般の人達は全く景気の良さを実感できないからです。

例えば、ベトナムのような利子率が高く資本不足(=低賃金)の国で、ベトナム人のボンクラぶりにさえ目を瞑り投資すれば、資本所有者の収益は増加し、ベトナム人の賃金収入は増加します(ボンクラのくせに。笑)
しかしながら、これを読んでいる皆さんは、景気の良さを全く実感できないのです。

そして最も大きな理由は、経済成長の根幹をなしているのはGNP(GNI)ではなく、GDP(=国民所得)だからです。
しかしながら、「金融緩和」と「成長戦略」では直接的にGDPを増やすことはできません。
金融緩和というのは、GDPを増やすための準備みたいなものですし、成長戦略や構造改革というのは、将来の経済成長のための基盤を整備するということです。
GDPを直接的に増やすことができるのは「財政出動」しかないのです。

とは言え、「財政出動→公共投資」と言うと、決まって財務省、ボンクラ議員、カルト学者等が「財政破綻」だの「国債暴落」だの、寝言をほざき出します。
更に阿呆ともなると、「無駄な公共事業」だの「税金の無駄遣い」などと世迷言を言い出します。
「何も解らない馬鹿は黙っていた方が世の中良くなる。」という典型例です。

財政問題まで語り出すと長くなるので、またの機会にしますが、こいつらは20年以上も前から「破綻する」だの「国債暴落」だのと言っていますが、破綻や暴落するどころか逆に長期金利は下がり続けています。
(それには理由があるのですが、またの機会に。)

また、投資に対する経済効果(乗数効果、増加所得)というのは、初期投資額と限界消費性向さえ決まれば、初期投資額を初項とし限界消費性向を公比とする無限等比級数の総和で求められますから、道路に穴掘って埋めるだけでも、りっぱな高速道路を作っても、結局何に使おうが、効果自体は変わらないのです。
(無論、インフラを整備した方が、穴掘って埋めるだけよりも、将来の経済発展のための基盤にはなりますが、投資による増加所得には何の関係もない。)

あるいは、ホームレスに金を配ってもいいのです。
(低収入者というのは消費性向が高いので、貯金しそうな奴に配るより経済効果が高い。)

もちろん、私に100兆円ぐらいくれても構いません(笑)
(全額使い切るから。)

いずれにせよ、停滞する民間投資や消費を刺激するためには、財政出動による公共投資が必要で、

公共投資による乗数効果で民間所得が増える

民間の消費が増える

民間の投資が増える

乗数効果と加速度原理により、更に投資と消費が増える

という具合に、景気は拡大して行きます。

ここでのポイントは、財政出動というのはチマチマとやるよりも、一気にやった方が、加速度が増し景気は急拡大して行くことです。
つまり、消費が一気に増えると、その消費財を作るための生産財の投資も増えるので、景気は倍々ゲームのように加速度的に急上昇して行くのです。

解り易い例で言いますと、例えば、

糖毒工業というメーカーが毎年100台のレッグプレスマシンを生産していたとします。
糖毒工業は、100台のレッグプレスマシンを作るために、王城エンジニアリングの工作機械を5台所有しています。
つまり、工作機械1台で20台のレッグプレスマシンが作れる訳です。
この工作機械の耐用年数を5年とすると、平均して糖毒工業は1年に1台づつ、この工作機械を購入しています。

さて、ある年、木端役人省という官庁では「これからは役人も、モヤシや糖尿病ではいかん。本庁や全国の出先機関にレッグプレスを100台導入しよう!」という決定がされました。
そこで、糖毒工業とレッグプレスマシン100台の随意契約をします。

糖毒工業側にしてみれば、突如として、このレッグプレスの売上げが2倍になった訳です。
そうすると糖毒工業は、毎年お約束の1台の工作機械の買い替えに加え、5台の工作機械を新たに購入しないと生産がおっつかなくなります。

そうすると、王城エンジニアリング側から見ると、毎年1台の売上げが、ある年突如として6台、つまり売上げが6倍に急増するのです。
糖毒工業の売上げが2倍になったら、王城エンジニアリングは6倍になり・・・という具合に景気は加速度的に上昇していくというのが、加速度原理です。

消費の増大(特需)というのは、何がきっかけで起こっても構わないのですが、ボケーッとアホ面下げて待っていても、なかなかこれが起こりません。
それ故に、民間投資と消費を刺激するために、財政出動による公共投資が一番手っ取り早いのです。


結論:

このまま財政出動を出し渋って行けば、早晩アベノミクスは尻つぼみになる。
本来なら、野党やマスコミはそこのところを重点的に攻撃して行けば良いのだが、如何せん馬鹿ばかりなので、話にならない。
政権与党内の反安倍勢力にしても、石破等のように、顔がキモだけではなく、財政緊縮派がほとんどなので、政権交代したところで景気が悪くなるのは解り切ったことである。

以上のように、抵抗勢力側には何の期待もできないので、ここは一つ、安倍政権は思い切った財政出動により、空前絶後のパックス・ジャポニカの復権を目指すとともに、「失われた20年」に終止符を打ち、歴史に名を刻むことである。

そのためには、100兆円ぐらいの国債を発行し、王城債として私にくれれば良い(笑)
(全額使い切るから。)

100兆円を一気に使い切れば、国民の限界消費性向を80%とすれば、

100兆円X(1÷(1-0.8))=500兆円

なので、乗数効果だけで、500兆円の増加所得が見込まれ、GDPは今の2倍の1000兆円以上になる。

すべての人々が幸せになれるのである。



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コメント

No title

玉城様おはようございます。
今日も4時過ぎに起きてしまいました。

私は、極左の朝日新聞のアンケートは信じません。
朝日のアンケートに回答する人は、朝日に共感し安倍政権に反対の方が多いのかと思います。なので不支持率も高く出るのかと思います。

以前、民主党が政権をとった時の、黒歴史を国民皆さん覚えていると思います。

最近、ダンベルがいとおしく感じてきました(笑い)。
そろそろ1つ7kgの負荷を少しだけ上げようと思っています。

2017/07/24 (Mon) 04:56 | ゆうた #mQop/nM. | URL | 編集

初めてコメントします。
私は糖尿病ではありませんが王城メソッドを信奉しております。
今回の記事を読み全くその通りだなと思います。安倍総理もやるべき事は理解していると思っています。ただそれが実行されていません。
抵抗勢力がいるのでしょうが、安倍総理には負けずに戦って勝って欲しいです。
そこで質問なのですが私のような一般人でもアベノミクスが成功してもらうためにどのような事が出来るでしょうか?
お教えしていただけると幸いです。
失われた30年にはなって欲しくありません。

2017/07/24 (Mon) 22:09 | しいたけ #- | URL | 編集
Re: No title

ゆうた さん、こんちは。

朝日はご存じの通りカルト新聞ですが、実は私が高校生の時、アルバイト代わりに朝日の声欄にせっせと投書を送り、お世話になっていました(笑)
採用されると、当時2000円だったか3000円だったかもらえたのです。

いろんな新聞がありますが、実は朝日が一番採用され易いのです。

何故かと言うと、当時からカルト新聞には変わりがなかったので、逆にカルトに好まれるような内容を書けば採用され易いのです。
無論、自分が考えているような主張を書けば採用されません(笑)
担当者が気に入るような内容を書けば良いのです。

2017/07/25 (Tue) 16:43 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

しいたけさん、こんちは。

一般人ができることですか。難しいですねぇ・・・。

まぁ、ありきたりの話になってしまいますが、声を上げることではないでしょうか?
今までサイレントマジョリティの層はサイレント過ぎましたね(笑)

おかげで馬鹿は声だけはでかいですから、プラカード持ってやりたい放題です。

あと、嘘やデタラメは議論の対象ではないです。
問答無用で黙らせて良いです(笑)

2017/07/25 (Tue) 16:51 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
乗数効果も低いのです

まず、実質GDPはプラスですが、これは虚構です。実態は、名目GDPがマイナスなんですが、デフレでマイナスとマイナスで割って実質に調整するので、数字がプラスになっているだけなんです。

本来は、名目GDPが増加した際に、インフレの数字上の影響を相殺するために、実質GDPを計算するんです。今の状況は、単なる数字のマジックです。


なお、現在、公共投資はあまり効果がありません。
昔と違って、圧倒的に土木工事や建設工事がGDPに占める率が減り、産業従事者も少なく、ここにお金を落としても乗数効果が低いのです。

じゃぁ、ソフトだITだとなるのですが、ここは、裾野が狭く、これもまた、お金を落としても、へたしたら、海外(インドとか)にアウトソーシングされて、お金が回りません。

現在、正解は、個人にお金を与えるか、よほど、将来の不安を解消して、貯金などしないで消費させる性向をつけさせるか、二つに一つです。

実は、子供手当ては、ある部分正しかったのです。

ただ、自民党政治屋と官僚は嫌がりますよね。だって、大型プロジェクトとか企業にお金が落ちる仕組みなら、還流金もあるし、天下りもあります。

子供手当てなんか、誰もぶら下がれないじゃないですか。

とにかく、消費を増やすには個人がお金を持つしかないんです。

2017/07/25 (Tue) 18:11 | RIO #d58XZKa6 | URL | 編集
Re: 乗数効果も低いのです

RIOさん、こんちは。

乗数効果というのは、初期投資と限界消費性向だけで決まるので、国内投資である限り何に使っても効果自体は変わらないです。
(当たり前中の当たり前)

「土木や建築のGDPに占める割合ガー」なんていう話で乗数効果を語るなんてのは、全くのナンセンス(というかそもそも乗数理論を本当に理解しているかどうかも怪しい)で、そんな連中のおかげで20年以上ショボイ状況が続いて来た、というお話です。

2017/07/25 (Tue) 19:19 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

返信ありがとうございました。
自分なりに考えていろいろやってみようかと思います。

テレビの影響は大きいと思いますので、支持するコメンテーターの発言力が増すようになるべくその人の書籍は買うようにしています。

身近な人で理解してくれそうな人には簡単に喋ったりしようかと思います。

2017/07/25 (Tue) 21:52 | しいたけ #- | URL | 編集
Re: No title

しいたけさん、こんちは。

本当はですね、ちゃんと勉強した方がいいです。

しいたけさんのように直感的に正しい方向へ行けると言いますか、理解できる人はいいのですが、世の中の馬鹿というのは、判断に伴う正しい知識も理解力もないまま、テレビや本やネットで見たようなことを自慢げに語るので、話がトンチンカンになるのです。

例えば、この記事で書いたような乗数理論や乗数・加速度モデルというのは、大学で経済を学んでいなくても、高校卒業程度の数学の知識さえあれば理解することができます。

数学を忘れちゃった人は、数学から学び直し勉強すれば良いです。

世の中のたいていのことは、学校でちゃんと勉強していれば理解することができます。
たいていの阿呆は、当たり前のことも知らないくせにトンチンカンなデタラメを語り出すのです。

「糖は毒」とか(笑)

2017/07/26 (Wed) 01:38 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

はじめまして。毎回、記事を楽しみにしています。
今年5月の終わりに会社の健康診断で糖尿病発覚し、投薬治療開始。米食い過ぎてた→糖質が血糖値を上昇させる→だったら糖質を制限すればいいんじゃないの→なにやら医者(一部)も推薦してる・・・という理由で、1ヶ月糖質制限をやっていた大バカ野郎です。たまたま、当ブログを知ることができ、おしっこちびりました。これからは王城さんのメソッドに基づき、治療していきます。

さて、王城さんにお伺いしたいのは、論理的にものごとを考えるには、どうしたらよいのか?です。

私が糖質制限に突っ込んでいったように、どんなメソッドでもそれなりにロジックがあったり、医者という権威があったりして信用してしまう要素があるわけです。(お手軽だったのもありますが・・・)

糖尿病発覚を機に、体を鍛えるとともに、どの情報が正しいのか検証したり、今回の王城さんの経済に対する見識をまとめられた記事ような自分の考えを論理的に展開していく力、ようはおつむの方も鍛えたいと思うのですが、どのような方法がいいと思われますか?

数学を勉強し直すのがいいんでしょうか?(大学受験の時は、生物と日本史の暗記科目に逃げてました(笑))




2017/07/26 (Wed) 06:46 | 筋トレやっ太郎 #- | URL | 編集
そう簡単でもないようです

「乗数効果というのは、初期投資と限界消費性向だけで決まるので、国内投資である限り何に使っても効果自体は変わらないです。」


「乗数効果はなぜ小さいのか」
https://www.tkfd.or.jp/research/tpp/s00265

「乗数効果と公共事業の短期的効果への疑問」
http://synodos.jp/economy/7198/2



2017/07/26 (Wed) 09:08 | RIO #d58XZKa6 | URL | 編集
補足

ちょっと短絡すぎる説明だったかもしれませんね。

1.経済学は参考にはなりますが、問題を直接解決しません。というのは、基本が、静的均衡ベースなので、動的な変化は全て後追いです。」「モデルが現実に適合した」とは言えるのですが、その時に現実は既に変わっております。
複雑系の社会ですから、当たり前なのですが。

2.土木建設の公共事業云々は、大枠で言えば、日本のGDPが昔より遥かに大きく、大規模事業のように見えても、GDPとの比較では昔より小さいということがまず一つ。労働集約的でなくなり、直接の消費につながる率も小さい。
さらに、昨今の労働需給で言えば、ご紹介したようなサイトにある説明の形で、他へのマイナスもある。労働単価が上がれば、所得増ですが、それが、企業収益のマイナスでもあり、相殺されてしまいます。

無理やりまとめますが、直接所得の増大しか手はないと思っております。
企業収益が給料に反映するかも疑問だし、反映は常に時間差があります。投資が増える保証もありません。
海外への所得移転という形で終わることも想定されます。

車を無理やり買わせるのもありかも 笑
裾野が広く、まだまだかなりの部分が国産部品ですから。
ただし、自動車保険が高すぎます。あ、自動車保険の補填も手か。

2017/07/26 (Wed) 09:50 | RIO #d58XZKa6 | URL | 編集
Re: No title

筋トレやっ太郎さん、こんちは。

実は、論理的に考えるというのは、そんなに難しいことではないです。

とは言え、テーマが面白そうなので記事にしますから、しばらくお待ちください。

2017/07/26 (Wed) 12:02 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
Re: 補足

RIOさん、こんちは。

前回の私の返答は、私の優しさだったと捉えて下さい(笑)
ハッキリ言うと、アホらしくて答える気にもならない話です。

1.ホームレスに金を配る
2.レッグプレスを買う
3.道路に穴掘って埋める
4.なんか橋を作った

上記のどれかに投資して、投資金額が同じで国民の限界消費性向が決まって、乗数効果(増加所得)が変わるというなら、つまり、初期投資金額を初項として限界消費性向を公比とする無限等比級数の総和で増加所得が求められないというなら、それを証明して下さい。

論文でも書いて発表すればいいんでないの?
ノーベル賞取れます。

2017/07/26 (Wed) 12:19 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
Re: そう簡単でもないようです

ちなみに、「そうなるかもしれない」とか「そうなったかもしれない」なんていう話は、いらないです。
そんなこと言い出せば、何とでも言えますから。

2017/07/26 (Wed) 12:24 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
No title

ありがとうございます。

複雑系はご存知ですよね。
要するに、条件を変えると、他の所与の条件が変わってしまう、ということです。経済学は、しょせん、静的均衡の後追いの論理なのです。
世界は動的不均衡。

公共投資が投資と消費に直結する、そういうよき時代は終わったんです。

いただいた例ですが、ホームレスに金を配って、皆、海外に移住したら、終わりです。勿論、海外で支出した消費が回りまわって、日本の輸出につながることはあります。遠いですね。極端な例ですが。

2017/07/26 (Wed) 12:36 | RIO #d58XZKa6 | URL | 編集
Re: No title

RIOさん、こんちは。

ほらね。
何ら説明できないでしょ?

「企業収益ガー」とか「労働単価ガー」なんて言ってる時点で、マクロ経済など語る資格もないです。
土建屋の所得が増加したことと、ホームレスが酒買って酒屋の所得が増加したことで、その後の増加所得が変わるなら、その理論を説明すれば良いだけの話です。

>公共投資が投資と消費に直結する、そういうよき時代は終わったんです。

で、結局、何となくこれが言いたかっただけでしょ?
理論はないけど(笑)

公共投資で10兆円投資したら、民間所得は10兆円増加しないの?(笑)

こういう馬鹿のおかげで20数年経っちゃったという話をしてるんだけどね。

2017/07/26 (Wed) 14:07 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

返信ありがとうございます。
論理的思考をするには、の記事も読みました。
耳が痛い話です^^;
経済関連の本を読んでも理論のところはあまり理解せず読んで結果の部分を読んで満足してしまっていますね。

直感的に当たっているとしたら、株をリーマンショック前から始めてまだ市場に残れているからでしょうか。

糖尿病に関しては栄養学、生理学の基礎本を読んだように、基本に立って経済学の基礎本も読んで見ようと思います。
図書館に行ったら「スティグリッツの入門経済学」という本を見つけたので、借りてきました。

2017/07/28 (Fri) 14:21 | しいたけ #- | URL | 編集
民間投資

失礼ながら、コメントさせて頂きます。

私は最近の経済成長率やGDP・GNIについて理解していないのですが民間投資はそれほど増加していないのでしょうか?
また、金融緩和による投資の拡大が株価等の時価総額の上昇を招いている一因だと思いますが、民間で新たにビジネスを始める人々も減ってきているイメージです。

有効求人率が上がってきているということはハイパワードマネー増加による市場の活性化がおきていると解釈出来ますが地方にいる限りではその効果を感じる事はありません。

民間消費・民間投資にはアベノミクスは効果は薄いという事でしょうか?

積極的な経済政策によるインフレ性向は民間の経済活動を増やすと考えていただけにショックです。

2017/08/04 (Fri) 04:17 | ひろし #- | URL | 編集
Re: 民間投資

ひろしさん、こんちは。

誤解のないよう言いますと、アベノミクスの効果が無いという訳ではないです。
ちゃんとやらないから、いまいちパッとしないということなのです。

ちゃんとやっていたのは、日銀による金融緩和ぐらいです。
本文中にも書きましたが、財政出動に至っては、消費税増税という全くの逆噴射政策をやってます。

これでは日銀にしてみれば、ハシゴを外されたようなものです。

金融緩和だけで民間の投資や消費が増えるなら、この20年というもの経済は絶好調になっているはずです。
実際にはならない。
何故かと簡単に言えば、いくら銀行から「金貸しますよ~!」と言われても、その気が無ければ誰も金借りてまで投資や消費をしようとは思いません。

しかしながら、所得が増えれば、まだ使おうという気にはなるし、何となく未来が明るく見えれば使おうという気になります。
所得が増えるということは、投資と消費が増えることに他ならないのですが、そのきっかけを作ってやるのが財政出動による政府の投資なのです。

この公共投資というのは、本文中にも書きましたが、増加所得だけみれば結局何に使っても変わらないので、とりあえず、道路に穴掘って埋めるだけでもよいのです。

政府が100兆円投資すれば、まずは民間の所得が100兆円増えます。
限界消費性向を80%とすれば、更に民間の消費と投資が80兆円増えます。
次に、64兆円、51.2兆円と増えて行き、無限等比級数の総和で増加所得が決まります。

で、結局この増加所得がどれだけか?ということで、GDPの伸び率が決まり、物価も上昇して行くのです。

2017/08/04 (Fri) 11:53 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
お返事遅れました。

王城さん、とても解りやすいお話しありがとうございます。

やはり、政府主導での経済政策を行う時は金融緩和は勿論ですが財政出動も行わないと大きな効果が見込めないのですね。
また、個人の可処分所得を上げると共に限界消費性向の割合が上がるようにしなければ好景気は訪れないのですね。

まるで、質の良い食事をしているのに筋トレなどの運動をしないので筋肉に上手くデリバリーされていない感じになってますね。

2017/08/05 (Sat) 12:12 | ひろし #- | URL | 編集

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