ちはっす。
某Facebookでコメントを頂きました。
始めまして、昨年11月に糖尿病発症、その後4ヶ月間糖質制限をしてしまい、しゃがみこんでは足の力だけでは立てないほど筋力を落としてしまい、何か違和感を感じ、いろいろ糖尿病について調べていたところ、ネットで王城さんのブログを拝見し、すぐに公営のトレーニングリームに通い、ベンチと60キロのダンベルを買い
只今、お中元で貰った水羊羹を、一騎に半箱食べても、徳用チョコレート一袋食べても、どんぶり飯をかっこんでも、a1c5.4食後血糖値は120位です、本当に王城さんのblogに出会えて良かった、そして本当にありがとうございます、まだまだこれからも筋トレに励んでいこうと思います、本当なら、blogの方で挨拶しようと思っていましたが、その場を借りてお礼の言葉とかえさせて頂きます、またblogの方でもおせわになるかと思いますが、何とぞ宜しく御願いします。男ですが王城さんの大ファンです。
素晴らしい!
そのまま糖質制限を続けて行って水羊羹など食えば、今頃は「あべしっっ!」と鼻血噴き上げて爆発していたことでしょう。
何が素晴らしいかと言って、最初に60kgのダンベルを揃えたところです。
恐らく、30kgX2だとは思いますが、それでも最初から揃えるのは凄いですよ。
普通は、軽いのを買ってみて徐々に重くしていこう、とか考えるものです。
つまり、普通は自分に合ったダンベルを、と考える所を、「ダンベルに自分を合わせる!」という意気込みが感じられるじゃないですか。
まぁ、そうは考えていなかったとは思いますが(笑)、とにかくそう感じられるというか、そういう意気込みが大事なのです。
糖尿病如きが小賢しいわっ。
と、思える人は、もう治ったようなものです。
「糖毒ガー!」と口では偉そうなこと言いながら、おっかなびっくり血糖値を計ったって、糖尿病が改善する訳がありません。
饅頭食えば、「ひでぶっっ!」なんですから(笑)
最近では、糖毒真理教脱会信者の方々も増えて来たので、如何に糖質制限では糖尿病が改善しないか?ということも、世の中に広まりつつあると言っていいのではないでしょうか。
当たり前のことを当たり前に考えれば良いのです。
糖代謝異常である糖尿病において、糖を摂取しないから血糖値が上がらないことがどうだと言うんでしょうか?
元の糖代謝異常が正常になり血糖値が上がらなくなって、初めて「糖尿病が改善した」と言えるのです。
「私は糖質さえ摂らなければ健康体です!」
という寝言は、
「私は糖代謝異常の糖尿病です!」
と言っているのと同じことです。
「試合さえやらなければ、無敵のチャンピオンです!」
と、自慢するに等しい下衆の戯言なのです。
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