ちはっす。
実は来週、3週間ほどの予定で帰国することになっていて、準備やら何やらで結構最近忙しいのです。
昨晩は会社のベトナム人スタッフと送別会を兼ねピザを食いに行きました。
女の子に日本のお土産は何が欲しいかと聞いたら、
ドラゴンズの野球帽が欲しい！
と可愛いことを言うので、
よーし、おっちゃんが中日ビルのドラゴンズショップで買ってきたる！
と、言っておきました。
男子に聞くと、
日本のエロ本とエロDVDが欲しい！と言うので、
よーし、おっちゃんがコンビニで買ってきたる！と、答えておきました（笑）
そう言えば、エロ本とかエロDVDの類は、ベトナムでは全く売っていません。（というか一切禁止）
お姉ちゃん系にお土産を聞いても、ストッキング（ベトナムのはすぐ破れるから）とか、口紅のいらないリップクリームとか、抹茶味のお菓子とか、安くすみます。
中には、エルメスの香水が欲しい！と、トボけたことを言う奴もいますが、土人に香水など百万年早いです（笑）
そもそも日本のお土産じゃないでしょうが、それ。
反対に、ベトナムのお土産は？というと、何もありません。
送って喜ばれそうなものなど何もありませんし、食べ物類はことごとく不味いですから何も買って行きません。
唯一買っていくのは、スケベ親父連中に頼まれたバイアグラぐらいのものです（笑）
で、帰国の時に一番厄介なのが両替なのです。
ローカルの銀行では全然やってなくて、ホテルとか観光客がいるような大きな銀行に行かねばなりませんし、レートもボッタクリレートです。
そこで重宝するのが闇金融の両替商です。
闇金も良心的なところになると、「こんなレートで利益あるの？」と、こちらが聞きたくなるようなレートなのです。
但し、店舗はめっちゃ怪しいです。
一見すると、こじんまりとした両替商と言った感じなのですが、受付で要件を言うと建物の奥へ案内されます。
迷路のような通路を進んで行って、奥の扉を開けると突然巨大なだだっ広い部屋に、何十人もの人達があちこちで地べたに座って差し向かいで交渉みたいなことをしています。
こんなん映画で出てくる東南アジアの闇取引のシーンやんか（笑）
と感動します。
ディーラーも通貨ごとに何人もいて、「円の取引」というと、店の人がディーラーを探して来てくれます。
で、風呂場の椅子みたいな小さな椅子にに座ってディーラーと交渉するのです。
交渉と言っても、最初に電卓ではじかれたレートが既に安いので、ほとんど何も交渉することはありません。
と言いますか、
おまえら、これ、盗んだ金で両替やってんじゃないの？
と聞きたくなるほどです（笑）
でも、そんなことを聞いたら、この寒空の下、コンクリートの浮き輪をつけてホアンキエム湖で水泳をさせられそうなので、もちろん聞きません（笑）
で、交渉が成立すると、更に奥の部屋から現金を持って来てくれます。
どうやら、元締めの大ボスは奥の部屋にいるようです。
「実は元締めの大ボスは、共産党幹部だった！」ということが普通にあり得そうな雰囲気です（笑）
ま、とりあえず、両替さえしてもらえれば私は満足ですし、見て見ぬ振りをして成り立つ平和も世の中にはありますから、それはそれで良しとします（笑）
さて、そんな訳で、帰国したら久々にカトちゃんとこのジムにも顔を出すつもりなので、カトちゃんに聞いて欲しいことがある人は、メールかコメントでも下さい。
ほんじゃぁ。
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モンスターファクトリー・オンラインショップ
おまえら、たまにはここで何か買って下さい。
