
ちはっす。
今回は、前々回の続きを掲載する予定だったのですが、イマイチまだ完成していないので、別の話になります。
何かと世間から「食い意地の張ったグータラ」だの「自業自得」だの「豚」だのと風当たりが強い糖尿病のデブの皆さんについてのお話です。
ま、確かに世間一般の皆様からの評価というのは、ほぼその通りなんですが(笑)、ちょっとだけ違う点があります。
そのちょっとだけ違う点を今回は語ります。
まず、糖尿デブというのは、
同化し過ぎて同化できなくなった間抜け
と、私は定義しています。
まぁ、これは言い換えれば、太り過ぎて太れなくなった間抜け、とも言えるのですが、いずれにせよ、糖尿デブを現す表現としては、糖尿病史上に残る名言だと勝手に自画自賛しています(笑)
糖尿病というのは、糖代謝が異常になることです。
糖代謝が異常になるということは、とどのつまりは身体が同化できなくなるということなのです。
ほんじゃぁ、糖尿デブと糖尿病にならないデブとの違いは何か?と言いますと、ひと言で言えば「肥満の才能」があるかないか、ということなのです。
肥満の才能があるデブというのは、際限なく皮下脂肪を貯め込むことができるデブです。
つまり、脂肪細胞が膨らめば分裂して増殖ということを永遠に繰り返して行けるデブです。
ところが、糖尿デブというのは肥満の才能がありませんから、どこかの時点で破綻し、脂肪細胞が炎症を起こしたり、内臓脂肪や異所性脂肪が貯まり過ぎたりして代謝に異常を来たします。
同化の才能はあっても肥満の才能がない悲しいデブ、とも言えるのです(笑)
この辺のところが、モーツァルトに対するアントニオ・サリエリのような、天才になれなかった凡人の悲しさと被りませんか?
被らねーか(笑)
あるいは、天下を取り損ねた敗軍の将の滅びの美学に通じませんか?
通じねーよ(笑)
いずれにせよ、糖尿デブというのは、己の才能を間違った方向へ使ってしまったため、天罰が下ったとも言えるのです(笑)
例えば、これがモヤシの場合だったら、太ろうと思ってもなかなか太れません。
しかし糖尿デブの場合は、いとも簡単に、あたかも空気を吸うように太れたはずです。
それぐらい同化の才能に違いがあったということなのです。
では、糖尿デブはどうすればいいのでしょうか?
無論、糖尿病になり、肥満の才能がないことはハッキリした訳ですから、脂肪の同化という道はキッパリ捨て、正しい道、即ち「筋肉の同化」を目指すのです。
この上は、正しい食事と正しいトレーニングに精進し、道を踏み外したことを悔い改めて行けば、神は決してデブを見捨てず、今一度チャンスを与えて下さるでしょう。
祈りなさい。
天にまします我らの父よ。
願わくば御名を崇めさせたまえ。
御心の天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
これあれば、かれあり。
これなければ、かれなし。
これ生ずれば、かれ生ず。
これ滅すれば、かれ滅す。
南無八幡大菩薩のご加護を。
ほんじゃぁ、また。

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