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糖尿病の改善から寛解までのおさらい【糖尿病治療の鉄則】

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ちはっす。

さて、シリーズ「糖尿病完治への道」の続きです。

前回までの話は、こちら


世界の最先端では既に糖尿病は治っている!糖尿病完治とは何か?

糖尿病発症のプロセス

完全に決着が着いている【糖質制限VSカロリー制限】


今回は、糖尿病の改善から寛解までのおさらいです。
今まで当ブログで語ってきたことばかりですが、簡単にポイントをおさらいします。

まず、

糖尿病治療の鉄則-その1
デブは痩せろ。話はそれからだ。

これ、最初からこのブログで口を酸っぱくするほど言っていることです(笑)

時々、「筋肉をつければ糖尿病は治るのか?」と質問してくる人がいます。
筋肉をつければ糖尿病が治るなら、そもそもデブは糖尿病にならないです。
デブというのは、自重の負荷により相対的に筋肉量は多いのです。
デブになればなるほど、とりあえず筋肉量自体は増えます。

「筋肉をつける」というのは、「話はそれからだ。」の「それから」です。
それはそれで別の意味があるのです。

ここで言う「痩せろ」というのは、無論、「体重を減らせ」という意味ではなく、「脂肪を減らせ」という意味です。
(とりわけ、内臓脂肪)
筋トレというのは、極力筋肉を減らさず脂肪を減らすための方法論です。

前回までの記事では「超低カロリー食という方法で脂肪を落とした」ということです。


糖尿病治療の鉄則-その2
血糖コントロールの良し悪しは運動の強度で決まる

これも最初から言っていることです。
カロリー制限を守っているなら、血糖コントロールの良し悪しは運動の強度で決まります。
これは遺伝子疾患でもない限り、人間の身体なら必ずそうなります。
詳しくは、

糖尿病を治したいなら運動は食前にしなさい

をご参照。

もちろん、血糖コントロールが上手く行っていれば、それ以上強度を上げる必要はありませんし、上手く行っていなければ強度を上げれば上手く行くということです。


糖尿病治療の鉄則-その2のおまけ
如何なる運動もやらないよりはやった方が効果がある

これも真実です。
たとえウォーキングのようなピョコピョコ運動でも、やらないよりはやった方が効果があります。
それで血糖コントロールが上手く行っているなら、十分です。

問題は効果が上がっていない場合です。
その場合は、即座に見直さなければなりません。
何故かと言うと、


糖尿病治療の鉄則-その3
糖尿病は罹病期間が長ければ長いほど治らなくなる(悪化する)

糖尿病は進行性の病気です。
罹病期間が長ければ長いほど、つまり、いつまでも身体が糖まみれ脂まみれであれば、膵臓のβ細胞のアポトーシス(死滅)は進行して行きます。

その辺のところは下記記事で紹介した米国糖尿病学会の論文を参照下さい。

インスリン分泌不全とβ細胞機能不全の改善は可能か?

実際のところ、超低カロリー食で糖尿病寛解を実現した欧州糖尿病学会の論文においても、4年以上の罹病期間を有する者は寛解できるかどうかは解らないと言っています。
(データがないから)

つまり、糖尿病治療の最大のポイントは「即効改善」なのです。
ブログやネットで能書き垂れている間にも、糖尿病は悪化して行くのです(笑)


- つづく -


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コメント

境界型糖尿病へと改善

こんばんは、シュール・東郷改め東郷です。
本年1月31日の記事以来の書き込みです。
本日の診察で、糖尿病から境界型糖尿病へと改善したのを機に改名させていただきました。

糖尿病歴が10年を超すので、本当に自分にこの病気が治せるのか、不安になった時期もありました。
しかし、王城方式の運動と食事を始めて3か月目くらいから徐々に耐糖能が向上してきました。

スーパー糖質制限をしていた頃は、おにぎり半分以上食べると血糖値爆発していた。しかし今は外食で定食物ならごはんを残さず食べても、まず爆発はしません。
筋トレの当日や翌日は丼を平らげることもありますが、大丈夫です。
まだカレーに挑戦しようとは思いませんが(笑)。

OGTTを受けたわけではありませんが、HbA1C6.2食後血糖値154ということで、これはもう境界型ですねと言われました。

ここ1、2か月食事のバラエティが広がり、体の内から力と充実感がみなぎってくる感じです。
スーパー糖質制限を行っていた頃のあの何ともいえない閉塞感とは天と地です。もし、あのままあの生活を続けていたらと思うと、本当にゾッとします。

王城方式を始めて半年、まだまだ完治には程遠いですし、他の人に比べて治りは遅いです。
しかし、糖尿病歴が長くても、60才を超えていても、治していけるということを報告させてください。

有難うございました。

2018/03/28 (Wed) 22:46 | シュール・東郷改め東郷 #- | URL | 編集
4年以上の罹病期間を有する者

王城さん、こんばんは。
罹病期間の記事になるといつもドキリとなる、長期罹病患者です。
データがないのなら私が作りましょう、といいたいのですが、本当に罹病期間が長いと成果が見えてきませんね。
長期罹病患者が筋トレで完治を目指すなど、ファンタージーにもほどがあると言われそうで、絶望的な難易度ですが、王城さんがおっしゃった、その絶望の中でも諦めずに挑戦し続け糖尿病を克服した人達の仲間に入るべく筋トレに励んでいます。
筋トレで糖尿病を治すというよりも、筋トレで贅肉をなくし筋肉がついたとき気がついたらか病気もよくなっていたとなるように毎日ビッグスリーを3日のローテーションでがんばっています。
デッドリフトとスクワットは90kgのバーベルが使えるようになりましたが、ベンチプレスはまだ50kgが5回5セット程度です。王道はないと思いますがそれでも何か伸ばすコツはありませんか。
これからもよろしくお願いいたします。

2018/03/28 (Wed) 23:01 | シナモンロール #8q0PIcKc | URL | 編集
シナモンロールさん

シナモンロールさん、こんにちは東郷です。
毎日のビッグ3ローテーション素晴らしいですね。私はヘタレなんでなかなか。。。

ところで、いくつか質問させてください。
糖尿病がなかなか良くならないとのことですが、自己血糖測定はされてますでしょうか?
その場合、現状では耐糖能の向上が見られないということでしょうか?

魔法の時間に血糖値を気にせずガッツリ栄養を取っておられるとのことでしたが、全体的に食事の内容はどんな感じでしょうか?特に飽和脂肪酸摂取とか。

以前の書き込み内容では、シナモンロールさんのインスリン分泌の状態は決して悪いようには見えなかったんですが、私の解釈は間違っているでしょうか?

質問ばかりですみません。私が王城聖帝の代わりになれるわけもないのですが、ちょっと気になったもので。
シナモンロールさんにも、少しでも早く成果が見え始めることを願っています。

2018/04/01 (Sun) 08:26 | 東郷 #- | URL | 編集
改善、おめでとうございます。

東郷さん、こんばんは。
改善の報告、よかったですね。励みになります。
また、ご心配頂きありがとうございます。折角の機会なので何かお気づきになられましたらアドバイスください。

①食事内容(粗末な内容ですが笑わないでください (^_^;) )
朝 大麦100g、卵、納豆、豆腐、いなばライトツナ缶、サラダ(キャベツ、ミ
  ニトマト、ブロッコリー、焼き玉ねぎ、玉こんにゃく)  約630kcal
昼 大麦100g、焼き魚、サラダ(キャベツ、ミニトマト、ブロッコリー)          約300kcal
夜 大麦100g、さばのみりん干し、しいたけ・玉蒟蒻・豆腐を味付加熱調理、
サラダ(キャベツ、ミニトマト、ブロッコリー)     約800kcal

1日計 約1,730kcal たんぱく質120g、炭水化物178g、脂質46g(魚や大豆関係の脂質が主です)
身長167cm、体重67kg 標準体重61kgで必要熱量1,800kcal
なぜか麦の場合100gでも200gでも食後血糖は変わりません。なのでもっと食べたいのですが、カロリー調整のため現在の量となります。たまたま機会があり栄養士に相談したところ、十分な内容といわれました。

②血糖値
食事毎に測定していますが夕食は筋トレ直後なので2時間血糖は120、朝も筋トレの余韻なのか120~140ですが、昼が頓珍漢で、2時間血糖が140の時もあれば180と高血糖になることもあります。ここ最近はこんなことが多いです。食事内容というよりも何かが原因の糖新生が亢進しているように思えます。この場合体温は37℃と熱っぽいです。何か炎症でも起きているのでしょうか。
かかりつけの医師に話すと糖尿病に炎症は関係ないと病気に理解のないことをおっしゃります。(この先生は普通の内科医で、某教祖の十ヶ条のコピーをくれる一方で炭水化物は必要性と説き、Hba1cは7位が一番よく、君は6.3なのでもっと食べなさいといい、服薬していたメトグルコとグラクティブは止められてしまいました。笑)

このブログに出会うまでは朝食はとらなかったりゆで卵で済ませていましたが、今思えば糖不足で糖新生が亢進し食後3時間でも血糖値が180に上がっていました。
このブログを読み朝食の大切さを学び、よさそうなメニューを増やしていき朝食をちゃんと摂るとそれなりにコントロールできるようになりました。

どうにか現在の食事内容で血糖コントロールはできつつあるのですが、たまにいき付けの美容室で待ち時間に焼き芋などをよばれ、断りきれずいただいたき帰宅後計測すると250の高血糖になるなどまだまだ運動によるインスリン感受性の向上が感じられないようです。
自分ではきつめのトレーニングのつもりですが、筋トレ後の糖吸収の効果はせいぜい直後そして次の食事までで、「食後血糖値が何故上がらないのか?」の記事にあるような、トレーニングの長期効果は感じられず(それ故毎日の筋トレ)、食事内容で血糖コントロールができつつある状態なだけで、糖分のあるものを摂ると高血糖になるので耐糖能の向上が感じられないということです。

③運動
当初自重から始まりすぐに40kgのダンベルを買い、昨年末にバーベルを買ってようやく筋トレ後の食後は安定した血糖値になりました。
ビッグ3を1日1種目10セットで行っています。デッドリフトならば60kgでウォームアップ後、現在の限界重量90kgをできるまで行い、80kg、70kgと落としていっています。下げていったほうが最大重量の回数が稼げるようです。
仕事を終えてから就寝時間を考えるとジムに行く時間が惜しく(というか田舎なので近所にジムがありません。)、自宅車庫の中でバーベルを担いでいます。
休日はドライブがてら峠に行き、頂上から麓までを往復する勾配のある結構きつめのウォーキングなどもしています。

まあ、要するに(グータラな馬鹿が)このブログを読み本気で治せるんじゃないかと思い込み必死になったというわけです。 (^_^;)  ファンタージーにも程がありますよね。
長々と書いてしまい申し訳ありませんが、何かアドバイスいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

2018/04/01 (Sun) 20:48 | シナモンロール #8q0PIcKc | URL | 編集
シナモンロールさん

こんばんは東郷です。

詳細なお返事、有難うございました。
食事、運動ともにとても素晴らしい内容ですね。
全体的な感想としては、悲観するような内容ではないように思います。

私だったら、「トレーニングを始めてしばらくして、筋トレ後最初の食後血糖値が良くなり、さらに2食経過後も良くなって、最近では3食後も良くなることがある」と喜び勇んで報告してしまいそうです。

もっとも、シナモンロールさんの耐糖能の経過を正確に把握しているわけではないので、失礼な表現だったらお許しください。

王城聖帝はいつも、トレーニング開始は、罹病後できるだけ早い方がよいと言われています。また、期間の長い人は同じくらいの期間をかけて治すつもりで、とも。

私なんざ、何十年も好き勝手な生活習慣を続けてきたのですから、数か月やそこらで完治すると考えるなんて甘すぎるわなあ、と考えていました。
それが半年やそこらで改善の傾向が見えてきたもんだから、御の字、すっかりご機嫌です。

シナモンロールさんは申し分ない食事と運動内容で、徐々に良くなっているのだから、長い目で見れば、問題ないと思います。
そのうち一気に良くなったように感じる時も来るのではないでしょうか?「一瞬先は光!」と良くいうじゃありませんか!

まあ、そのうえで、私なりに感じたことをいくつか述べさせてください(あまり勉強していないので、多分に感覚的に言っています。ご容赦を)。

筋トレから3食後の血糖値が140になったり180になったり、ということですが自然なことだと思います。
食後血糖値は、どこぞの教祖がいうような糖質1gにつき3mg/dl上がる、という単純なものではないと思います。
シナモンロールさんの場合、筋トレ後2食はほぼ健康人並みの耐糖能を維持できるが、3食目はその日の状態(筋トレ内容など)により、健康人をキープできていたり、糖尿病者となったり、という段階なんだと思います。

全く同じような状況は私もよくあります。
また、トレーニング初期の頃から、ほんのわずかな糖質摂取量の違いで、大きく血糖値が異なるということもよくありました。
これは糖質摂取量がその時の耐糖能から許容量を超えるまでは健康人、それを超えると一気に血糖値が上がってしまう。そういうことだと思っています。同じようなことが、多くの糖尿病ブログに見受けられます。

微熱のことはよくわかりませんが、私も血糖値が不安定な時に熱っぽく感じる時期がありました。確か一か月近く続いたあと自然に治りました。
心配ないとは思うのですが、あまり続くようなら、何か他の原因を調べた方がいいのかもしれませんね。

カロリー計算ですが、朝昼晩の合計は1730で合ってますが、PFCを合計すると約1600になります。
もしそうなら、もう少し炭水化物を摂っても1800で収まると思います。
特に朝食後、夕食後の血糖値はもっと上げても問題ないと思います。
食後血糖値は、たまに200超すぐらいは問題ない、という医者が多いです。

私は食後血糖値が150くらいだったら、追加で糖質をとることが多いです。
そうしないと筋トレしてるわりには糖質摂取量が少ないと思うので。
何が何でも糖新生は起こしたくないですよね。

筋トレもしっかりと追い込みができているようで素晴らしいです。
ただ、たまにパターンを変えると耐糖能が良くなることがあると思います。私もそうでした。
追い込んでいるつもりでも、体から見ればマンネリになっていたりするのかな?

家トレだとジムのような融通は利かないでしょうが、何とかなると思います。

たとえば、デットリフトは足にもよく効く種目です。そうするとスクワットと連日でやってしまうと、効果が薄れるのかもしれません。
なら、連日で10セットずつやるのでなく、同じ日に続けて5セットずつやる。
翌日は休みか胸の日。
実際、デットリフトとスクワットを同日にやって下半身を追い込む人は結構多いようです。

ベンチプレスの代わりに、負荷の強い腕立て伏せをやってみる。
筋トレ以外にも好きな運動があれば、久しぶりにチャレンジして追い込んでみるとか(ただ、長時間の有酸素運動は筋肉を落とすという人は多いですね)。

私はテニスをした後も耐糖能は良くなります。
聖帝はかつて、疲労困憊まで追い込むなら凧揚げやってもいいのです、と言われています。

長文失礼しました。
でわでわおやすみなさい。

2018/04/02 (Mon) 22:26 | 東郷 #- | URL | 編集

お二人さんこんにちは。
シナモンさんは正常値が出てきてるし少しずつ良くなってきてる気もしますが。
友達のおじさんが通ってる病院の医者は人によって良くなりかたが様々で階段の様な感じと言ってたらしいです。
ちょっと下がって踊り場で停滞。停滞期を経てまたちょっと下がってらしいです。
友達のおじさんは治るまで5年くらいかかったそうなので、人によっては時間がかかるみたいですね。

2018/04/03 (Tue) 09:26 | まさる #- | URL | 編集
アドバイス、ありがとうございます。

東郷さん、まさるさん、ありがとうございます。

筋トレ開始以前のグータラ生活から比べれば遥かに状況は改善しているので焦らず頑張ってみます。バーベルを使うようになってまだ3ヶ月です。結果が出るのはまだまだですね。
当初ベンチプレスがへたれで、すぐに諦めデッドリフトとスクワットを1日おきに交互にやっていたのですが筋肉の回復には不利かもと思い、再びベンチも取り入れてやっています。王城さんのブログでは48時間あれば回復可能とのことですが、いただいたアドバイスを参考にもう少しメニューを見直してみます。

自力ではどうにもならない病気が沢山ある中、努力で何とかなる(かもしれない)糖尿病です。何か壮大なプロジェクトに取り組んでいるようでワクワクしながら、がっかりしながらの毎日です。ガレージのなかで愛車を眺めながらの筋トレの時間は至福の時でもあり、楽しみながらやっていきます。

まさるさんのご友人のおじさんのようなお話を聞くとまたその気になってしまう単純者です。「何が何でも治したい!」と思う人には、治る道はあるとのことです。(王城さん、いい事いいます。) 頑張ってみます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2018/04/03 (Tue) 22:07 | シナモンロール #8q0PIcKc | URL | 編集

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