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高強度の運動はあらゆる点で有酸素運動よりも優れている

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ちはっす。

糖尿病の運動療法の鉄則というのは、

如何なる運動もやらないよりはやった方が効果がある

ですから、ウォーキングだろうが凧揚げだろうが、やらないよりはやった方が効果があります。

とは言え、糖尿病の完治を目指すとなると、話は少々変わって来ます。
今まで、いろいろと理論的な話をして来ましたが、至極簡単に言えば、糖尿病になったということは、今の「身体」ではダメ出しをくらったということで、完治したいなら丸っと身体を作り替えなければなりません。
「身体を作り替える」には、ウォーキングや凧揚げでは無理なのです。

そこで、高強度の運動が登場する訳ですが、そもそも高強度の運動というのは糖尿病のグータラにとっては天敵みたいなものですから、グータラはあの手この手を駆使し、無い知恵を絞り、高強度の運動などやらなくても良いという言い訳を捻り出します(笑)

そもそも、お前にやれとは言ってない

のです(笑)
やりたくない人は「やりたくない。」でよろしい。
「何が何でも完治したい!」という人だけがやれば良いのです。
そこそこ改善するぐらいなら、何やったって改善できます。

人それぞれの運動で完治できるなら、誰だって完治できます。
目的と方法論を間違えれば、自分の思い描くゴールには到達できないでしょう。
例えば、格闘技で強くなろうと思ったら、「強くなるトレーニング」に自分を合わせて行かねば強くはなりません。
「自分に合ったトレーニング」で試合に出れば、肋骨とスネをへし折られて終わるでしょう(笑)

トレーニングに限らず「自分にあった無理のない何とか」というのは、ただのレクリエーションなのです。
(別にレクリエーションが悪いという意味ではありません。)
目的やゴールが自分に合わせてくれる訳ではありません。
目的のために自分を合わせることで、初めてゴールに到達できるのです。


高強度運動VS有酸素運動


さて、前口上が長くなりましたが、今回は高強度インターバルトレーニングと有酸素運動を比較した研究をまとめた記事を紹介します。

HIIT vs. Continuous Endurance Training: Battle of the Aerobic Titans


↓に記事を要約したものを抜粋します。

最近の研究では、HIIT(高強度インターバルトレーニング)で起こる心臓血管の適応が、有酸素運動で起こるものに似ており、場合によっては優れていることを示している。

多くの研究は、高強度インターバルトレーニングが有酸素運動よりも最大有酸素能力の改善が優れていることを示唆している。
(このため、一部の心臓リハビリセンターでは、心臓病患者の高強度インターバルトレーニングが開始されています。)

ミトコンドリアのサイズと数の増加は、有酸素運動の様な慢性的な持久力トレーニングからのみ起こると長年考えられてきましたが、高強度インターバルトレーニングの方がより増加、活性化します。
(強度の高い運動は、AMPKを介したシグナル伝達をより活性化する。)

これに伴い、脂肪酸化または脂肪燃焼はHIIT(高強度インターバルトレーニング)の方が有意に高く、HIITの代謝上の利点は、トレーニング終了後、酸素消費量(したがってカロリー消費量)は、筋細胞が細胞内の生理学的および代謝的因子を運動前レベルまで回復させるので、上昇したままで、これは運動が停止した後に、より高いおよびより長いカロリー燃焼に変換されます。
(つまり、高強度の負荷による筋破壊が修復されるまで、エネルギーを使い続ける。)


結論


そもそも、有酸素運動の目的というのは、体内の心臓血管、代謝および骨格筋の機能を改善することでした。
しかしながら、最近の研究では、このどれもが高強度インターバルトレーニングの方が優れているという結論になっています。
(無論、有酸素運動が効果がないという話ではない。)

考えようによっては、これはグータラにとっては朗報です。
何故なら、我々グータラは、あの退屈でダラダラと時間だけかかる有酸素運動から解放され、高強度インターバルトレーニングなら、わずか10分もあれば、終了できるからです。

例えば、私が以前から勧めている超高強度インターバルトレーニングであるキックボクシングのミット打ち3ラウンドなら、わずか9分、休憩入れて11分で終了です。

たった9分と馬鹿にしてはいけません。
初心者なら、翌日筋肉痛で歩けないです。
そもそも、初心者なら9分持ちません(笑)

初心者はこうなる(笑)↓





とりあえず、糖尿病のグータラは、ジムで筋トレやるか、近所のキックボクシングのジムへ入会することをお勧めします。
最近では、キックのジムも女の子や爺婆の会員も大勢います。
(昔の様な危ないイメージはありません。笑)

糖尿病を治して、ついでに強くなりましょう!


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