
ちはっす。
またしても、糖毒信者の皆さんには残念な研究が発表されてしまいました。
The Journal of Physiology のオンライン版、2018年8月号の最新記事です。
Short‐term feeding of a ketogenic diet induces more severe hepatic insulin resistance than a obesogenic high‐fat diet
ケトン生成食の短期摂食は、肥満高脂肪食よりも重度の肝インスリン抵抗性を誘導する
糖毒業界では、「人類最強の糖質制限論 ケトン体を味方にして痩せる!」とか、「ケトン体こそ人類史上、最強の薬である!」等という世迷言を吹聴するボンクラがおります。
「人類最強」、いや、「地上最強の生物」というのは範馬勇次郎のことであって、マッチ棒のようなモヤシ爺のことではありません(笑)
無論、ハゲ散らかしたひょうたん爺のことでもありません。
この研究では、マウスに高脂肪食とケトン食を付与し調査したところ、ケトン食では見た目は一見健康そうに見えながらも、3日後には既にグルコース・クリアランスに異常が生じ、つまり、耐糖能が障害されていたというものです。
ケトン食を始めると、エネルギー供給はほぼ脂質のみに切り替わります。
これに伴い、体内での遊離脂肪酸濃度が高まります。
同時に、肝臓ではインスリン抵抗性が現れ、糖新生が亢進します。
この肝臓でのインスリン感受性の低下が、耐糖能障害になって行きます。
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これ、何のことはなくて、糖尿病患者の身体の中と、ほとんど同じことが起こっています(笑)
巷のケトン体ダイエットとか、ケトジェニックダイエットというのは、糖尿病患者の体内を完コピするダイエットだったのです。
道理で、モヤシやひょうたんにしかならない訳です。
何をやってんでしょうか?(笑)

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