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炭水化物を食べると何故すぐに太るのか?

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ちはっす。

今回は、炭水化物を食べると何故太るのか?という問題です。
この「太る」というのは、「体重が増える」という意味です。
体組成の何が増えるか?ということは問題にしません。
もっとも、記事を読んで頂ければ理解できるシステムになっています。

この辺の仕組みをちゃんと理解すると、低炭水化物ダイエットや糖質制限は何故体重が減るのか?ということも、瞬時に理解できるようになりますし、巷に跳梁跋扈するオカルトダイエットに騙されることもなくなります。

まずは、↓の記事をご覧ください。

太る原因はやっぱり炭水化物? 半年で6kg減に成功した現役医師のダイエット体験談


こういう記事を読むと、ほんと馬鹿は医者になってはいけないと思います。
一体全体、中・高・大学で何を学んできたのか?と疑いたくなります。

この馬鹿の言っていることは、「とりあえず、やってみたら痩せたから、きっとこうに違いない!」と、言っているだけです。

インスリン濃度が上昇しているときは、燃やすべきブドウ糖が大量にある(血糖値が高い)状態であり、ブドウ糖が優先的に燃やされ、脂肪は蓄積される方向に働きます。脂肪が燃料として動員されるのは、インスリン濃度が低くなってからです。つまり、血中のインスリン濃度が高い時間が長ければ長いほど、脂肪を蓄積し体重が増加してしまうのです。




記事によれば、インスリン濃度が上昇すると、脂肪が蓄積されて糖は蓄積されないかのように読めますが、当然のことながら糖も脂肪も蓄積されます。
また、インスリン濃度が低いと脂肪が蓄積されないかのようにも読めますが、最終的には摂取した脂肪が消えてなくなることはなく、蓄積されます。
違いは、すぐに蓄積されない脂肪は、血流に乗って全身を駆け巡る時間が長くなるだけです。
むしろ、こちらの方が異所性脂肪や内臓脂肪のリスクが高まります。

無論、大量の糖が存在すれば、糖が優先してエネルギー源として使われますが、普段の我々のエネルギー源の90%は脂肪です。
身体が糖をメインエネルギーとして使い出したら、あっという間に糖不足になってしまいます。

では、炭水化物を摂取したら、実際何が増えているのか?というのは、ちゃんとした論文があります。

Variation in Total Body Water with Muscle Glycogen Changes in Man


この実験では、19名の被験者が高強度の腕及び脚の運動後、3日間糖質制限食(高タンパク・高脂肪)を行い、4日目から7日目まで高炭水化物食に切り替え、筋グリコーゲン量、体重を測定しました。
その結果、糖質制限終了後の筋グリコーゲン量は、大腿と腕で、それぞれ筋量1kg当たり4.5gと2.6gに対し、高炭水化物食終了後は、それぞれ19.9g、16.9gに増加していました。

更に高炭水化物食終了後、体重は2.4kg増加し、肝臓及び骨格筋で貯蔵されたグリコーゲン量が約500g、残りが水分で、グリコーゲン1g当たり3g~4gの水が結合している、と論文は言っています。

つまり、減るのも増えるのも、ほとんどが水分ということです。

そういう訳ですから、短期的な炭水化物による体重の増減は、少量のグリコーゲンと大部分が水分で、情弱の阿呆はこれにコロっと騙されることになります。

では、長期的に過剰に摂取したらどうなるかと言いますと、次回以降に続きます。
まぁ、太ると予想はできると思いますが(笑)


一度に500gの炭水化物を食べるとどうなるのか?

最近、またぞろ「糖質は太る!」などという世迷言を垂れ流すオカルト・ブログやオカルト記事が増えているようです...


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ネットで「カロリー理論 嘘」と検索すると、様々なオカルト記事に出会えます(笑)...


糖が脂肪に変わるという話を世界一解り易く解説する

今回は、炭水化物を食べ過ぎると脂肪に変換されて太っちゃうよ〜!という話を世界一解り易く科学的に解説する、という企画です...




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